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2008年2月の13件の記事

寒くて暖かい夜

昨日は・・・放課後野球に行きました~。本当に何事もなく、時間が来ると着替えだして私に声をかけてきました。こんなにスムーズなのは久々で、拍子抜けでした。

夕方、家の前で遊んでいる次男に鍵を持たせて、迎えに行きました。まだ終わっていなくて30分くらいグラウンドで待ちました。そして家にもどってくると・・・・薄暗いドアの前で次男が鼻をたらしながらぼーっと立っていました。
「どうしたの?」
「・・・・・」(涙目)
「もしかして鍵、ないの??」
「うん・・・ポケットに何か知らんけどなかった」
「ああそうやったん、入れんかったんや。寒かったやろ?・・ああっでもお母さんも鍵持ってないわ~」

どうやら遊んでいる最中に落としたようでが、そういうときに限って合鍵ではなく私の鍵を渡していて、私と子供たちは寒空に閉め出されることになりました。
鍵を探すから車のなかで待つように言いましたが、二人とも一生懸命探してくれました。しばらくするともう体の芯から冷える寒さの上に真っ暗で探そうにも無理になって・・・会社にいる主人に電話して開けてもらうことにしました。

息子は帰ったばかりで疲れていたようですが、一言も文句を言わず、もういいよといっても一生懸命さがしてくれました。
幸い会社が近いので、30分後には主人が帰ってくれました。仕事中のところを抜けてきてくれたのでとても申し訳なかったです。
合鍵をわたさなかった私が悪かったのですが、みんなが助けてくれたのはすごくありがたいことでした。体は冷えていましたが、心の中はぽかぽかと暖まりました。

一夜明けて、今日は息子が楽しみしていた社会見学の日、バスで少し遠出の遠足です。
行き先についてだとか、楽しみにしていることだとかをいろいろ話してくれていました。
主人も同じ場所に30年ほど前に行ったそうですが、乗り物酔いして楽しめなかったとか。(遠足はいつもそうだったらしい・・。)
息子は「俺は酔わないから楽しめるはず」と話していました。(これまで家ではすぐ車に酔った、酔ったと言ってきてたんですがね。)
朝、いそいそと準備して、自分から念のためと言って酔い止めを飲んで、元気に出かけていきました。めいいっぱい楽しんできてほしいと思っています。

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頑張るぞ!

昨日は、ぐずる我が子に懺悔の気持ちがわいて、昔を思いだして少し動揺しました。
それでもぐずりながらも最後はきっぱり登校できたのでこれでよかったのだろうとも思いました。でも~もしかすると大したことのない理由でも学校の先生から連絡があるかもしれない(発熱以外の理由で)との心配が頭をよぎり、再び先生にご相談の電話をしました。

もちろん、そんなちょっとした理由での早退などは認めないでいいという明快なお答え。
また、今の体調不良が本当に悪い病気でないとはっきりしているなら、やはり甘えでしかないということもお話いただきました。
さらに息子の「一体どうしたらいいん?」というまさに甘えでしかない発言に対して「お母さんなら~するなあ」という言葉かけは、この場合にはIメッセージが成り立たず、提案になっているので言わないほうがいいとアドバイスいただきました。
することがはっきりしたので私の中にはもう迷いはありません。後は・・・私がうまくやって積み重ねることだと思います。

下校時には雨がふっていました。
「ただいま~おかあさ~ん、ちょっとぉ大変なことになってるんよぉ」
「お帰り~何?」
「びしょぬれなんよ」
「(玄関をのぞいて)ああ、ほんと。かさは使ったの?」
「かさは使ったけど、靴のなかびしょぬれ。何とかして」
「なんとかって?」
「あ~もうやっぱり自分でするんかあ。タオルとって。」
「はい」

夜は~宿題を広げながら「ああ~時間がない、俺どうするん?」といって大声で叫んでみたり、私が座っているとべったり抱きついてみたり、やはりうだうだ、ぐずぐずしておりました。
「今朝頭が痛かったんよぉ、本当は」
「そうなん。朝はお腹って聞いたような?」
「お腹も痛かったけど、本当にもっと痛かったのは頭」
「へえ~」
「だって、頭って言ったらややこしいこと(おそらくは粗食で寝ていなければならないこと)になるだろう?だからさあ~」
「ふ~ん」
「どうして俺は頭痛くなるん?」
「さあ?」
「さあって!お母さん!!」
「ん~?」
「もういいわ!。あ~もぉう!」

甘えてかまって欲しいのでしょうが、そうはいきません。
その後は、私は私で家事をすませ、彼は彼でなんとかしておとなしく寝ていました。

今朝は、そこそこ早めに起きてカーテンをあけ、
「今日は水曜だなあ~。曇ってるから(野球)あるなあ。ああ晴れて欲しい。だって(野球の)グラウンド寒いんよぉすっごく」
「晴れたらいいねえ」
「うん」
今朝は学校へはスムーズに登校できました。
果たして放課後は野球の練習には行けるのでしょうか~。

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週が明けました

週明け、学校が始まりました。

日曜は午前中野球に行った後、午後は友達が来て夕方まで遊んでいました。
野球は非常に気乗りしなかったようです。頭がずっと痛くて帰ろうかと思うくらいで、さらに足をひねって痛かったので、コーチに言って守備練習ははずしてもらったとか。
「よほど帰りたかったけど、どうせ帰っても治るまで寝とくとかなんとかで、余計面倒なことになると思ったから我慢した」

夕食後は頭痛のことばかり気にしていました。
「朝、車でお母さんに頭が痛いといったのに~どうしてあんまり聞いてくれなかったん」
「なんか頭のここら辺が痛い~どうしてだろ?ずっと痛いんよ」
「でも明日も頭痛で休んだら・・・・みんなに笑われるかもなあ」
というふうに・・・・。そして面倒面倒とやる気がでないようで、宿題に相当時間をかけていました。
頭痛・・・・先月まではなかったので体にでてきてるんだと思いました。

月曜日の朝はスムーズでした。早めに起きていつもどおりの朝を過ごし、元気に出かけていきました。放課後は学校で腹が立つことがあったといった話以外は特に何もありませんでした。私に文句を言ったり、○○やって~ということもありませんでした。

そして今日、火曜の朝は・・・今度は「おなか痛い~」がでました。

朝食がすすまず、「寒い~おなか痛い~」とコタツへもぐり寝ていました。
「そろそろ時間じゃない?」
「おかあさ~ん!おなかが痛い~、あ~」
「痛いんや。辛いねえ」
「痛いんよ。あ~なんか飲み物のみたい」
「飲み物?」
「痛い~。どうしてなん?、くぅ~(しかめっ面して)こんなに痛いのは。」
「どうしてかなあ。お母さんにもわからんへんなあ」
「一体どうしたらいいん?」
「お母さんなら・・・トイレに行くとかするかな」

次男が「俺、先にいっとくね~」と出かけました。
「もうほんとに遅れるんじゃない?」
しばらくして起き上がって痛い痛い言いながら、何かを飲み、トイレにいって、またコタツへもぐってから・・・・意を決したように
「じゃあ、俺も行くわ。」
と宣言して、顔をしかめて出かけていきました。

再登校してから二、三ヶ月の間のことが頭をよぎります。
何とかなる・・・でしょうか?

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一夜明けて

たくさん励ましのコメントを頂き、恐縮しています。みなさん有難うございます。とっても元気が出ました。こっちが落ち込んでいようとも子供は待ってはくれないので、皆さんのコメットはしっかりやろうという支えになります。
後ほどお返事をさせていただきたいと思っています。

先生からご指導を受けたおとといの金曜ですが、息子は結局一日欠席しました。ご指導により、今日のところは体調が悪かったと認めて、でも質素な食事と部屋で休養する対応をとりました。何度か繰り返しているのでしっかり治すことが大事と話したら、素直に部屋に入って横になって過ごしていましたが、熱も完全に下がっていたので、夜中は寝られず困っていたようです。

翌日の土曜は野球。
私は普通に朝ごはんを用意して、水筒の準備などをしていましたが、息子は「病気だったから今日は行かないでよい」オーラをだして、コタツで寝転がっていました。

「そろそろ時間じゃない?」
「え~おれ今日野球行くん?」
「練習は連絡がないから普段どおりあると思うよ」
「・・・・あぁ、熱もとっくにないしなあ。」

しばらくしてのろのろと練習着をもってきて、

「あ~おなか痛い~なんか、頭もふらふらする~」
「そうなん、痛いんだね~」
「あ~お母さん、痛い」
「痛いんだ~ちょっと辛いね。・・・でもあんまりゆっくりしてると遅れるんじゃない?」
「・・・・」

そこからは着替えてご飯を食べにきました。席に着く早々、「バター塗って」とパンを差し出されました。「なんで?しないよ~」と流しましたが、少し不満そうな顔をしました。
その後は食べられるものを食べて時間通りに出かけました。
昼、お弁当を届けに行くと、まだ青い顔をして「何だか、少ししか食べられそうにないんだけど」と言ってきましたが、「そうなんだ~。食べられるもの入っているといいんだけど」と言って置いてきました。
夕方は・・・・上機嫌でした。昼から調子がよくなったそうで、練習もうまくいって楽しめたとか。本当は昼前に頭がいたくてすごく帰りたくなったけど、まだ練習試合に出してもらえてなかったので我慢したとも言いました。
夕食時には今度は「魚ムシって」といわれました。また「なんで?~しないよ~」と流しました。
夕食後は座ってテレビをみているときにべったりくっつかれました。
土曜は何とかこれで収まったようです。

今日も練習。
昨日の時点では今日は午前中だけと聞き、自分の思い通りだったようですが・・・。私より少し先に起きてきていたようです。
「お母さん先に起きるって言っといて遅いやん。俺、準備とか出遅れたやん」
「ごめん、寝過ごした。お母さん負けたわ~」
「ふふん(笑)」
そろそろという時間になってもコタツだったので、今日も「遅れるよ~」と声をかけました。
食卓に来ても、突っ伏していたり、頭を抑えたり、食事も進んではいません。
10分前に、ようやく動き出してご飯をかきこんで、気乗りしなさそうな顔つきではありましたが、出発。送る途中「朝から面倒だ」とこぼしていました。今頃は練習に励んでいる(?)と思います。

まだ二日目ですが、今のところはそう激しくごねることはありません。金曜の夜から私の気持ちが違うことを見抜いているのでしょうか。
でも息子の不安定さは感じます。もともと野球のハードルが高いこともあったでしょうが、こちらが緩めたせいだとはっきりとわかります。

私の影響は大きいのだなとつくづく感じています。

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みなさんごめんなさい

今日、ここのところ欠席が続くことを相談するために先生にお電話しました。そのときはお話できず、そのままにしていたら、夕方先生からお電話が。第一声が「メリーベルさん、まずいですよ」(え~やっぱり?!) 
私のブログを読んでくださって、その中で「絶対やってはいけない対応をしている」ということでした。(頭の中でがーん!と音がしました)

そのご指摘は 学校と習い事は休んではいけないものだ ということでした。

読んでくださっている方はご存知でしょうが、息子が通信教材をやめることをあっさり軽く許したり(「お勉強」・「お勉強その後」)、野球の練習に泣いて行かないとごねたときにお父さんに叱られたのに、結局は私が味方について行かなくてもいいことにした(「お父さん大爆発」)ということがありました。
私はその中で「習い事は子供の問題だと考えた」と言いました。でも習い事は親もコーチや仲間も関わることなので、いったん始めれば子供の勝手に行きたくないから行かないは親として絶対認めてはいけないことだったのです。

通信教材のときも、野球のときも、主人の考えや行動は間違っていなかったので、私はそれを応援する立場でいないといけなかったそうです。確かに辛いとかいやだとか言う子供の気持ちを汲むことはよかったようですが、根本を間違っていたために結果的に子供の思い通りになるように手助けしてしまいました。

二月に入って体調不良でお休みすることが多く、少し不安に思っていました。今朝はもう三回目だったので。それもおそらくは親の私が間違った対応をしたことが影響しているようです。

ブログで公開している分余計に、迷ったことは先生にご相談してから書けばよかったと思います。みなさんから私の気持ちを尊重してくださるようなコメントをたくさん頂いていたことや、なかにはやんわりと疑問をなげかけてくださった方もいらっしゃったのに見過ごしてしまったこともあり、本当に申し訳ないです。また、みなさんのお考えに多少なりとも影響したとしたら・・・・いっそう申し訳ないです。

今日先生からいろいろアドバイスをいただきました。
今は正直へこんでいますが、何とか立て直していけるように頑張ります。

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早退

席取り云々の翌日の木曜(昨日)は、何事もなく、元気に登校したのですが、昼過ぎに学校から電話。朝から頭が痛いといっていて少し前からは微熱もあるという連絡で、早退することになりました。
先々週辺りから微熱が出るのですが大したことはなく、一日二日休んでは治り、ということが続いています。

今度も熱は微熱⇔平熱を行ったり来たり。昨日の夜から今朝は下がっているようでしたが、「頭が痛い~」と言って布団へもどっていきました。
熱がないのでよさそうにも思うのですが、顔色はあまりよくない。
再び出てきたところで、
「熱は測ってもなかったから、いけそうな気もするけど、頭がふらふらして痛いときもある。行けるかどうか(行ってずっといられるかどうか)良く分からない」ということでした。
私も休ませる状態なのかどうか判断に迷ってしまいました。
そのまま話を聞いているうちに、本人は今日は午後からも二時間あるのでお昼を食べてから行くことに決めたようです。

でも、お昼になってもやっぱりしんどい。
ご飯を食べてまたぐったり寝ています。

今日はもう無理なのかな。
本当に体の調子が悪いだけなのかな?気持ちの問題?実際のところどうなのかな~。
ただ、家にいるのはこりごりで普通どおりの生活をしたいと話していたので、やっぱり本当の体調不良なんだろうかとも。

少し体調が悪いとき、もう少し学校を休んで治すという考えも慎重でいいのかもしれませんが、そうばかりも言っていられないときもあると思うと、微妙なときはどうしたらいいのかと考えてしまいます。

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うずくまった息子

昨日の朝のこと。
前日早々に寝てしまった次男、早起きして宿題をしています。
ついでに私も起こされて寝不足だなあと思いつつ、キッチンに立っていました。
そこへ、長男がばたばたと入ってきて、
「お母さん、俺さっきから先に起きてたから。一回トイレいってそれからこっちにきてまたもどって・・・(長々と説明)」
「???」
「だからあ、俺は先に起きたってこと」

次男より先に起きたことをアピールしていたわけですか~
何故先に起きることが大事かというと、先に起きたほうが朝ごはんのときにお気に入りの席に座れるからです。ずっとその席をめぐって争ってきたので、いつか私がそういうルールを決めたのでした。
大した話ではなかったのですが、どうして息子はそんな席くらいのことで朝からわあわあと耳元で言うんだろうと、何だか昨日はイライラしてしまいました。
息子にしてみれば私が決めたルールだからジャッジを求めるのですが。

「そんなん!!今日は○(次男)の方が先に起きて宿題してるやん。先に起きたっていうけどここに出てきたときいなかったやん」
「ひどっ!!前に○が同じことして俺が我慢したのは一体何だったん?不公平や!ひど!俺ばっかり!ひどっ!!」
「え?・・」
そういうことを言ったかどうか覚えていませんでした。でもこうなると収拾はつかない。
「お母さんもう知らん。いちいちどっちが先かと言われてもわからんし。どっちでもいいやん、そんなこと。朝からわあわあ言われても嫌やし。二人で決めたらええねん。あんたらのことやんか!」
雪崩のごとく口から出てきて、とどめをさしてしまったようです。
これまでも何度か私がジャッジしては、どっちかがふてくされるということがありました。
口出ししていると思いながらもそのままにしてきていたので、こういうことになってもおかしくはなかったのでしょう。

不満そうにコタツにもぐる息子。
次男はその隙に恐る恐るでてきて朝食を食べて、席をはなれます。

しばらくして別の席で憮然として食べる息子。その後数十分はいつもどおりすごしていたようですが、出発間際になって
「あ~もう俺今日は何もかも嫌になった!あーなんか嫌やしぃ。嫌やしぃ!おかあさん!もぉう!!」
頭を抱えてうずくまってしまいました。学校へ行くときにこんな姿は久しく見ていませんでした。私のせいだと思いながら「嫌なんだねえ」というしかありませんでした。
私が「嫌なんだね~」を三回ほど言った後、「あ~!!!」と叫びながら出かけていきました。

もうずっと、朝は和やかにすごしてきました。うずくまったときは本当にどきっとしました。
席の取り合いなんて些細な兄弟げんか、もっと早くから子供に任せてればよかったのに、自分から荷物をしょいこんでました。私のイライラとミスジャッジとミスリードで息子は傷ついたんだなあと胸が痛かったです。
まずい朝の見本のような出来事でした。

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法事に出かける

先週初めに体調を崩した息子、金曜にまた新たにひいた風邪のため欠席しました。大したことはなかったのでよかったのですが、その分まあ、甘えること甘えること。終いには「お母さん~退屈すぎる~」って。家に居すぎるのも辛いこととわかっているのはいいことですが、こちらは苦笑いです。

土曜は義父の一周忌法要の日でした。主人の実家はスープの冷めない距離にあります。義両親は兄弟が多いので、たくさんの親戚が実家に集まることになっています。
息子は行く気になっていたようで、自分で体調を心配していました。体調が悪いなら一人で留守番というのが嫌だったのかもしれません。土曜の朝は「随分よくなったから行けそうだ」とわざわざ報告してきました。「一時には出るから、制服に着替えて準備してね」と伝えておきました。

出発10分前
「俺さあ、風邪でお風呂に入ってないから臭くない?臭ってみて。」
「う~ん、そんな気にするほどのことはないと思うけど。」
「その言い方は・・・臭いってことなんや!あ~頭洗いたい。あらっていい?」
「え~っ今から!?もう出発時間やし~それは無理かな~」
最初のえ~っが少し非難がましかったからか・・・これでもう一気に不機嫌になって、その後「制服着てね」と声をかけても「なんで制服なのか!学校以外で制服着るの嫌やし~」とすね始めます。次男も便乗してきて一緒に文句を言うしで、ちょっと頭にきました。こちらも少しぴりぴりしている日でしたから。

すねてこたつから出ようとしない息子。横で何とか制服に着替えだした次男と私が着替えを持っていくことで折り合いをつけていたら、ようやく不承不承着替えだしました。
眉間にしわ状態で車に乗り込んだら、実家に行く間中、「あ~帰りたいし!来るんじゃなかったし。留守番のほうがましやし!頭痛いし~ああお母さん!!頭痛い!」
次男は次男で「車に酔った~」(動き出して一分しかたってないんですけど)
「痛いんやあ~そうかあ、少し調子悪くなったんだねえ~」
と、平静を装いつつも、また言うか~とちょっとイラっとしました、さすがに。あーだこーだほんとにうるさい子供達!!法事を前にうきうきしている嫁は世の中にそうはいないと思うんですが

実家について車を降りて次男と荷物を運ぼうとしていたら、後ろで主人が怒鳴ってます。
「早く降りろよ!!みんな用があるんやぞ!いい加減にしろ!」
どうも息子は座席から動かない様子。おりからの寒さと、大きい荷物もあるので後は主人にまかせて先に家に入りました。

家の中でばたばたと用事をして、ふと見ると、いつのまにやら部屋で次男と携帯ゲームに興じている息子が目に入りました。
主人に言われて義父の仏壇に手を合わせに行き、その後はにこやかに過ごしていたようです。全て終わってから主人に「車から出るときすごく怒ったの?」と聞きましたが、そういうわけでもなかったとか。
実家に入ってからの息子は四年生らしいまあまあの態度で、私も子供を気にすることなくお役目を果たせました。行くときはちょっとひやっとしましたが、法事もとどこおりなくすんでとにもかくにもほっとした一日でした。

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お布団の中で

今も私と子供達は布団を並べて寝ています。
就寝時間がくると、子供たちは先に布団へ入ります。私はその日の都合次第で、すぐに行くときもあれば、後からということもあります。後からといっても大抵は次男が「お母さ~ん」と言って呼びにくるのですけど。
子供が小さい頃は夜自分の時間が欲しくて、(息子に手を触られるのが嫌だったこともある)、添い寝があまりうれしいものではなかったのですが、最近は何だか楽しい時間になっています。というのも布団に入ってから30分くらい、いろいろとおしゃべりする時間になっているからです。学校であったこと、友達と遊んだ話、不思議に思っていること~なんだかんだとたわいない話が二人からかわるがわるでてきます。

今日は私が部屋に入っていくと、二人がそっぽを向いて布団に入っています。あれれ、冷戦?

長男:「△△(次男)が最近口答えばっかしてきてめちゃうざい。向こうが違っているからそこを言ってやっただけなのに、わけわからんことばっか言い返してくる~しつこいし~もう俺むかついて嫌な気分になる。あいつほんとに嫌なんよお」
次男:「・・・・・」
母親:「そっか~△△も最近おしゃべりが上手になったよねえ。」
長男:「上手っていうか、うざいって感じ」
母親:「うざい、かあ」
長男:「うざい、うざい。あ~どうすればいいんやろ。」
母親:「△△も大きくなってきたから言いたいことがたくさんでてきたんだろうねえ。それに言われてもすぐには聞けないときもあるかもね。」
長男:「聞けよって感じだけど・・・・まあそういう年頃なんだろうな。俺ももう少ししたら○君(六年生の友達)みたいにそんなこと気にならなくなるかな?○君はもう小さい奴のことは言わせとけって感じだもんな」
母親:「そうなんや。○君余裕あるんやね」
長男:「そうそう、六年やもん。俺はまだ四年だから無理やけど」
母親:「無理なんや~」
長男:「もうちょっとかかる。まだ喧嘩するわ、たぶん」
次男:(突然参加)「俺も~まだ二年だから無理~」

その後、私の子供時代の話(妹に漫画を見せず、喧嘩になった話など)をしたら「俺らとまったく同じやん」と二人で楽しそうに話しています。
いつの間にやら冷戦は終結。
今日も私の手を触りながら~眠りに落ちる時間が近づいたようです。

布団にくるまっている時間は心も体も温かくしてくれる、私にとっては素敵な時間です。

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穏やかな休日

ここのところ毎週のようになんやかや、騒々しい我が家。

先週は体調を崩していた息子ですが、連休前に病院で治ったよといわれたとたん、もう野球のことを考えて嫌だぁと眉間にしわ~。前日の夜はやっぱりぐずぐずと私に甘えて明日も覚悟だなあと思っていたら・・・結構すんなり練習に行きました
帰りの道すがら、「今日はヒットを打った。楽しかった。いっつもこうだったらいいなあ」などとうれしそう。
「行く前にはさあ、どうしても嫌な気分になるんよ。休みのときは練習時間が長いだろ~、練習メニューも好きなのと嫌いなのがあるし。それに久々に行くとなんか緊張するんだよなあ」
「行く前にそう思うのはしんどいねえ。」
「うん、でもどうしても思ってしまうんよ」
う~ん、どうやら怠け者体質かも?それは私の育て方の影響もあるでしょうし、持って生まれた性格もあるかもしれないなと思います。
今日は楽しかったけど、たぶん次はまた楽しくなかったりするのでしょう。
でもまあ何はともあれ、この三連休、特別なことはしなかったけれど、私にとっては穏やかでよい連休となりました。主人は仕事(お疲れ様)、次男はゲーム三昧で少々退屈していたようですが・・・
も作ってサービスしたのでご勘弁くださいというところでしょうか

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私と息子

先日、久しぶりに先生(息子が不登校から学校へもどるためのご指導をして下さった先生です)にお電話をいれてみました。今、自分のやっていることの方向性があっているのかどうか、少しお聞きしようと思い立ちました。先生は相変わらずお忙しそうでしたが、温かく聞いてくださいました。やっぱり先生の声を聞くと本当に安心します。

そのお話のまえに・・・私と息子のことを書こうと思います。
私は息子にはずっと複雑な思いがありました。最初から子育ては全然楽しくありませんでした。子供の性格的にも小さい頃から気移りが激しく、振り回されることが多く、そのくせ新しい環境にはぱっとでていけないところが、私の神経を逆撫でするのでした。今から思えば、子供も手がかかるほうだったとは思いますが、私が未熟な母親だったということが大きいのでしょう。

活発ではつらつとした男の子像が頭にあって、そういう子に育てないと!と思い込んでやってきました。でもやってもやってもそうならない(そういう子じゃないんですものね)。
そのうえ、つれて歩くとあれこれと自分中心の言動で、お庭でこちらがくたくたになるまで十分遊んでも毎日すんなり帰れない、家族でのお出かけも日常の買い物も全く楽しくすごせないなど・・・毎日本当にイライラしました。そうして振り回されて過ごして、夜になると私に甘えて手を触りながら寝るくせがありましたが、どうにもこうにも嫌悪感でいっぱいで受け入れられない日々でした。

愛情はなかったとは思いません。ちょっとした言動にこの子ならいろんなことができるだろうという誇らしい気持ちを感じることもありました。気に入った洋服を着せてみたり、一緒に遊んでみたり、絵本を読んでやったり、他のお母さんがされているようなことは一通りしてきたと思います。矛盾しているようだけど、子供がいやな目にあうのを避けるよう動いてやったり、たくさん甘やかしたりもしてきました。
でも悲しいかな、どうしても私の思うように育たず、私の行動範囲をせばめる(自分から束縛されるように動いていたのですけど。)息子をかわいいと思うことができませんでした。

再登校してからも困った性格はすぐに改善はしないことはわかってはいましたが、何かあるごとに「まだ言うのか~まだやるのか~」と心の中で腹だたしく思いました。
腹立たしいけどそれを子供に向けてださないことはやっぱり相当の我慢が要りました。
先生にも何度も愚痴を聞いていただきました。

そうして二年近くたって・・・ようやくわがままされても甘えられても「ああ~こんなものなのね」と笑えるようになりました。気がつけば息子はもう10歳、産んでからかわいいと思うまでに10年もかかってしまいました。
ああ~書いているとなんだか泣けてきます。干渉したことはもちろんですが、それにもましてかわいいと思えずに育てるなんて、本当にかわいそうなことをしてしまいました。

先生とのお話にもどりますが・・・・
最近少し息子が甘えて頼る場面が多いような気がしていて、私達の対応に問題がありますか?とお尋ねすると、「○○(息子)には野球が結構高いハードルだと思います。それを考慮すると甘えはあっても不思議はないと思うし、気持ちを汲むことはまだ必要なことですね。ただ、○○のような甘えん坊タイプにはやりすぎるとどんどん甘えがエスカレートするので頃合が難しいかもしれません。」とのお話でした。

私自身、かわいいと思うようになってからは、特に我慢しなくても自然に気持ちを汲むことができるようになりました。もしかすると息子は私のそういう変化を感じているのかもしれません。だから甘えるのかなあ。
これからは、時と場合によって子供のためになる支え方を考えないといけないのかも・・・息子がかわいいからといって構いすぎない様に気をつけたほうがいいかなと思いました。

先生とお話できて気持ちが整理できました。とてもすっきりした気分です。先生、有難うございました。

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休み明け

先週から咳がでていた息子、腹痛もするなどしていよいよ調子が悪くなり、月曜と火曜の二日間、学校を欠席しました。
病気のために休んでいるということはもうよくわかっているようで、部屋で静かに過ごしていたようです。調子もよくなり、明日は行けそうだと自分で言っていましたが、夜になると何だか不機嫌に。どうやら宿題の心配をしているようです。

「お母さん、僕はどうすればいいん?、なあ、一体どうすればいいん?」
「どうするって?」
「だからあ、明日!宿題とかさあ、何もしてないしぃ」
「ああ、そうなんだね。」
「そうなんだじゃなくて~。一体どうするん?」
「お母さんにはわからへんわあ」
「わからへんって・・・・教えてよ~」
眉間にしわをよせて、ごちゃごちゃ、ぐずぐず言っています。

今年度は欠席することがなかったので、こういう場面は久しぶりでした。もうぐずぐず言わないのかなと思っていたのですが、やっぱりどうするかを自分で決められない悪い癖がでてきます。
しばらくしてまた、どうしようと言ってくるので、少し助言しました。

「お母さんは子供のとき体の調子が悪くて休んだときは、宿題できないまま学校へ行って先生に言ったかなあ。叱られたりはしなかったと思うけど、後からやったりしたことはあったかも。そのときどきで違ったかなあ。」
「(小声で)それでいいかどうか・・・」
宿題をさぼっていると先生はきっちりと絞られるそうで、級友が叱られているのを見て自分は絶対にそういう目には遭いたくないと言います。(でも宿題はささっとはできないんだよねえ~

夜遅くになって、順番に回ってくるらしい一言スピーチだけはやっていくということでやり始めました。書き始めたものの、相当悩むことらしく「どう書いたらいいん!」などと言って頼ってきてましたが・・・一緒にリビングに居る事と出来たら私が聞くという言い分だけを飲んで、見守りました。
11時も過ぎた頃にようやくできて、聞かせてもらいました。
その後は「休みすぎて寝られない、怖い」というのにつきあって一緒に布団に入ったら結局私のほうが先に寝てしまったようです

今朝は、「今日俺学校行くん?!」とまた人事のように私に聞いてみたり、弟にあたったりしていましたが・・・時間になるといつもどおり元気に出て行きました。

休み明けはまだこんなものなんだなあ。
まだまだ息子には困ったところがあるんだと再認識した出来事でした。

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お父さん大爆発!!

土曜の朝、今日は野球の一日練習の日。
土曜は主人が送迎してくれることになっていて、「そろそろいくぞ」と声をかけられたのを合図のように何だかごねごねモードへ。「お父さんでは嫌だ~」といいたげな口元。
家事をしていると、とうとう近づいてきて「お母さ~ん、ああ~」と連呼し始めたので「何?」と聞くと「俺は!いきたくないんだ!」と泣きだしました。
「行きたくないんだ~。嫌なんだねえ」と言っていると、どんどんエスカレートしてしまいには寝転んでばたばた~(ああ~またか~幼稚園児だよ、全く)
行きたくないならどうするのか、自分で決めてくれたらいいんですが・・・まだ親に答えを求めてくるのが困ります。今日はお父さんがいるので、それがすごい重石になっているんだろうなあとの想像もつきました。
行くにしろ行かないにしろ、彼が動くまでの根くらべだなあと思っていると・・・

「おい!!○○(息子の名)何してるんや!!早く荷物持ってこんかぃ!!」
玄関でお父さんがいつになく大声で怒鳴っています。
息子は「ああ~いきたくない~」といよいよ体を小さくして動こうとしません。
お父さんはずかずかと部屋に入ってきて「おいこらお前どういうつもりや!!はよせんかい!」
泣く息子、怒る父。
私はどうしたらいいか迷ってしまって・・・隣の部屋からしばらくお父さんの怒鳴り声と息子の泣き声を聞いているだけになってしまいました。しまいには「行かないんだったら今日は家から出て好きにしていろ!」とか言ってる声が聞こえてきて、ああ~そんなに追い詰めたらまずいんじゃないの~とそわそわと心配していました。

どんなに怒ってもどうにもこうにも動かない息子を前に、とうとうお父さんの方が出て行ってしまいました。
どう収拾していいか、どきどきしながら息子のところへ行くと、まだしくしくと泣いてました。息子のとぎれとぎれの話は、「今日はどうしても行きたくない、でも行かなかったらお父さんが許してくれない。僕はどうしたらいいかわからない」というようなことでした。

主人は主人なりに怠けさせたらダメだと思って怒鳴りつけたのだと思いますが、それで子供を行かせようとするのはどうなんだろう?習い事のような子供の問題は子供に考えさせるのでよかったのでは?。確かに最初に気分で行ったり行かなかったりはだめなんだと怠け心や自分勝手には釘を刺しました。様子をみているとやはり波があって遅れていったりもしますが、概ねはさぼらずに行っているのも事実。
それから考えると、怠けてると喝を入れることもまだ必要なかったと私は思っています。

今回主人がでた態度は息子には必要以上の威嚇になってしまったと感じたので、私は息子に手を貸すことにしました。

母親:「行きたくない気持ちはわかったけれど、それでどうするのか○○が言わなければ、お母さん達
         には
わからないよ。野球は自分のことだから、自分で考えてね。」
息子:「でもでも・・・行きたくないけど・・・お父さんに言っても行けっていわれてどうせ行かないと行けな
         いだろ?・・だから言えないし~、怖いし~」(泣)
母親:「お父さんにはお父さんの考えがあって、スポーツの練習は休まず続けていくものだっていう考
         えなんじゃない?お父さんはしんどいからってお仕事休んだりしてないでしょ。最初に気分で
         練習行ったり行かなかったりはダメっていうのはそういう考えだからだよね」
息子:「それはわかってて、前もちょっと言われたから頑張って行ってたけど・・・またなんか行きたくなく
         なって~」
母親:「お母さんならもう一度そういう気持ちを正直に話してみるけどなあ」
息子:「でもでも~許してくれないって~」(泣)
母親:「そりゃあお父さんがどう思うかはわからへんけど。そんなに怒られたのは最初に行きたくないっ
          て泣いてるだけで、どうしたいのか自分から言わなかったのもあるんじゃない?。車で送迎して
          もらってる身だしね。お父さんが怖いのかもしれないけど、気持ちは言わないとわからないことが
          あるから、自分からわかってもらうチャレンジはしたほうが
いいんじゃない?」
息子:「でもでも~」(泣)
母親:「話は聴いてもらえると思うよ。」

家事があるからと離れましたが、息子は困ったようにどうしていいか分からない様子で逡巡しています。
どうしても自分だけでは怖いというので、一緒に主人のところへ行ってやり、息子が自分の考えを言ってから、
「お父さんの考えどおりにしたいそうだけど、どうしてもできないときもあるらしいわ。でも野球は続けたいとも行っているから、もう少し見てやっていてください。今日のところは私に免じて許してやってくれる?」といいました。


これでよかったのかしら???私は行かないでいい方の手助けになってしまった気もするし~ああ~。

その後昼食時、

息子:「みんなどうしてるか気になるわぁ。今頃練習してるんかなあと思って」
父親:「いったん休むと決めたんだからそんなこと気にせんとゆっくりしたらいいんや」

(え?その発言は何??簡単に翻ってどうするん!!)主人に強く疑問の視線を送ってから息子に
母親:「そうなん、みんなのこと気になるんだね」
息子:「うん、ちょっと~」

その後、主人にはもう一旦強くでた以上簡単にひっこめたら格好つかないので押し通してほしいことと、息子は追い詰めたらだめなような気がするので、行こうが行かまいが見守ったらどうかと進言してみました。すると主人は子供を追い詰めたとひどく後悔しているようで、それでさっきの翻返り発言になったようでした。でも、まあ主人がサボらず行くべきという考えを持っていてもいいような気もするので、直接的にぶつからない程度に貫いたらどうかなと言いました。
そういうお父さんを見て子供がこれからどう考えるかも大切なことかなあと思います。
後はうまく私がフォローしていけばいいような。でもそれがうまくいくのかどうかがまた問題なのですけど。

[
2月24日付け訂正と補足]
不登校中お世話になった先生からご指摘をうけました。
習い事はいったん始めたらやるべきものということです。
辛いときに気持ちを汲んで何とか続けられるようにしてやるのは必要なことですが、根本的に「概ねサボらず行っているからいいんだ」という考え方は間違っていました。
この記事のように子供がごねて行きたくないといった場合、辛い気持ちは汲んでやったとしても、行くべきものだという姿勢はつらぬくべきでした。
お父さんが怒ったのは正しいあり方で、その後子供が泣いて動かないのも仕方ない。
その後私が子供の側に寄り添ったのが間違いでした。そうではなくお父さんの言うことを後押しする態度でいるべきでした。正しい態度で臨んでくれた主人が、最後の方で主人が子供をかばうようなことを言ってしまったのも、私のほうがこどもの側についたことが影響したと思います。
この時点で、子供にはどうして練習を休んではいけないのか、また続けることで子ども自身にとっていいことがあることも伝えてみて、それでも練習に行かないのであれば、やめなければいけないことをはっきりと説明してやるべきでした。
もしそれでやめることになったとしても・・・それは致し方ないこと。今回はハードルが高かったということで次の機会を待つことになります。そのためにも次につながるようなやめ方が大切ということでした。

子供が行きたくないという甘えが多かったのも、しなければいけないことなのに「行くか行かないかはあなたが決めなさい」という私の間違った姿勢のせいでした。
私がブログでこうしてると言い切ったことで、みなさんのお考えに少なからずとも影響しているとしたら、大変もうしわけありません。深くお詫びいたします。


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