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お父さん大爆発!!

土曜の朝、今日は野球の一日練習の日。
土曜は主人が送迎してくれることになっていて、「そろそろいくぞ」と声をかけられたのを合図のように何だかごねごねモードへ。「お父さんでは嫌だ~」といいたげな口元。
家事をしていると、とうとう近づいてきて「お母さ~ん、ああ~」と連呼し始めたので「何?」と聞くと「俺は!いきたくないんだ!」と泣きだしました。
「行きたくないんだ~。嫌なんだねえ」と言っていると、どんどんエスカレートしてしまいには寝転んでばたばた~(ああ~またか~幼稚園児だよ、全く)
行きたくないならどうするのか、自分で決めてくれたらいいんですが・・・まだ親に答えを求めてくるのが困ります。今日はお父さんがいるので、それがすごい重石になっているんだろうなあとの想像もつきました。
行くにしろ行かないにしろ、彼が動くまでの根くらべだなあと思っていると・・・

「おい!!○○(息子の名)何してるんや!!早く荷物持ってこんかぃ!!」
玄関でお父さんがいつになく大声で怒鳴っています。
息子は「ああ~いきたくない~」といよいよ体を小さくして動こうとしません。
お父さんはずかずかと部屋に入ってきて「おいこらお前どういうつもりや!!はよせんかい!」
泣く息子、怒る父。
私はどうしたらいいか迷ってしまって・・・隣の部屋からしばらくお父さんの怒鳴り声と息子の泣き声を聞いているだけになってしまいました。しまいには「行かないんだったら今日は家から出て好きにしていろ!」とか言ってる声が聞こえてきて、ああ~そんなに追い詰めたらまずいんじゃないの~とそわそわと心配していました。

どんなに怒ってもどうにもこうにも動かない息子を前に、とうとうお父さんの方が出て行ってしまいました。
どう収拾していいか、どきどきしながら息子のところへ行くと、まだしくしくと泣いてました。息子のとぎれとぎれの話は、「今日はどうしても行きたくない、でも行かなかったらお父さんが許してくれない。僕はどうしたらいいかわからない」というようなことでした。

主人は主人なりに怠けさせたらダメだと思って怒鳴りつけたのだと思いますが、それで子供を行かせようとするのはどうなんだろう?習い事のような子供の問題は子供に考えさせるのでよかったのでは?。確かに最初に気分で行ったり行かなかったりはだめなんだと怠け心や自分勝手には釘を刺しました。様子をみているとやはり波があって遅れていったりもしますが、概ねはさぼらずに行っているのも事実。
それから考えると、怠けてると喝を入れることもまだ必要なかったと私は思っています。

今回主人がでた態度は息子には必要以上の威嚇になってしまったと感じたので、私は息子に手を貸すことにしました。

母親:「行きたくない気持ちはわかったけれど、それでどうするのか○○が言わなければ、お母さん達
         には
わからないよ。野球は自分のことだから、自分で考えてね。」
息子:「でもでも・・・行きたくないけど・・・お父さんに言っても行けっていわれてどうせ行かないと行けな
         いだろ?・・だから言えないし~、怖いし~」(泣)
母親:「お父さんにはお父さんの考えがあって、スポーツの練習は休まず続けていくものだっていう考
         えなんじゃない?お父さんはしんどいからってお仕事休んだりしてないでしょ。最初に気分で
         練習行ったり行かなかったりはダメっていうのはそういう考えだからだよね」
息子:「それはわかってて、前もちょっと言われたから頑張って行ってたけど・・・またなんか行きたくなく
         なって~」
母親:「お母さんならもう一度そういう気持ちを正直に話してみるけどなあ」
息子:「でもでも~許してくれないって~」(泣)
母親:「そりゃあお父さんがどう思うかはわからへんけど。そんなに怒られたのは最初に行きたくないっ
          て泣いてるだけで、どうしたいのか自分から言わなかったのもあるんじゃない?。車で送迎して
          もらってる身だしね。お父さんが怖いのかもしれないけど、気持ちは言わないとわからないことが
          あるから、自分からわかってもらうチャレンジはしたほうが
いいんじゃない?」
息子:「でもでも~」(泣)
母親:「話は聴いてもらえると思うよ。」

家事があるからと離れましたが、息子は困ったようにどうしていいか分からない様子で逡巡しています。
どうしても自分だけでは怖いというので、一緒に主人のところへ行ってやり、息子が自分の考えを言ってから、
「お父さんの考えどおりにしたいそうだけど、どうしてもできないときもあるらしいわ。でも野球は続けたいとも行っているから、もう少し見てやっていてください。今日のところは私に免じて許してやってくれる?」といいました。


これでよかったのかしら???私は行かないでいい方の手助けになってしまった気もするし~ああ~。

その後昼食時、

息子:「みんなどうしてるか気になるわぁ。今頃練習してるんかなあと思って」
父親:「いったん休むと決めたんだからそんなこと気にせんとゆっくりしたらいいんや」

(え?その発言は何??簡単に翻ってどうするん!!)主人に強く疑問の視線を送ってから息子に
母親:「そうなん、みんなのこと気になるんだね」
息子:「うん、ちょっと~」

その後、主人にはもう一旦強くでた以上簡単にひっこめたら格好つかないので押し通してほしいことと、息子は追い詰めたらだめなような気がするので、行こうが行かまいが見守ったらどうかと進言してみました。すると主人は子供を追い詰めたとひどく後悔しているようで、それでさっきの翻返り発言になったようでした。でも、まあ主人がサボらず行くべきという考えを持っていてもいいような気もするので、直接的にぶつからない程度に貫いたらどうかなと言いました。
そういうお父さんを見て子供がこれからどう考えるかも大切なことかなあと思います。
後はうまく私がフォローしていけばいいような。でもそれがうまくいくのかどうかがまた問題なのですけど。

sign01[
2月24日付け訂正と補足]
不登校中お世話になった先生からご指摘をうけました。
習い事はいったん始めたらやるべきものということです。
辛いときに気持ちを汲んで何とか続けられるようにしてやるのは必要なことですが、根本的に「概ねサボらず行っているからいいんだ」という考え方は間違っていました。
この記事のように子供がごねて行きたくないといった場合、辛い気持ちは汲んでやったとしても、行くべきものだという姿勢はつらぬくべきでした。
お父さんが怒ったのは正しいあり方で、その後子供が泣いて動かないのも仕方ない。
その後私が子供の側に寄り添ったのが間違いでした。そうではなくお父さんの言うことを後押しする態度でいるべきでした。正しい態度で臨んでくれた主人が、最後の方で主人が子供をかばうようなことを言ってしまったのも、私のほうがこどもの側についたことが影響したと思います。
この時点で、子供にはどうして練習を休んではいけないのか、また続けることで子ども自身にとっていいことがあることも伝えてみて、それでも練習に行かないのであれば、やめなければいけないことをはっきりと説明してやるべきでした。
もしそれでやめることになったとしても・・・それは致し方ないこと。今回はハードルが高かったということで次の機会を待つことになります。そのためにも次につながるようなやめ方が大切ということでした。

子供が行きたくないという甘えが多かったのも、しなければいけないことなのに「行くか行かないかはあなたが決めなさい」という私の間違った姿勢のせいでした。
私がブログでこうしてると言い切ったことで、みなさんのお考えに少なからずとも影響しているとしたら、大変もうしわけありません。深くお詫びいたします。


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コメント

こんな場合は、どうフォローしたらよいのでしょうか?でもお父さんがとってしまった行動は、もう取り返しがつかないし、大抵の家の父親は、こんな感じなんでしょうね。
でも私たちの場合は、力ずくというか親の意見は述べたとしても無理やり動かすことはタブーなんですもんね。
行くか行かないか、もう少し息子さんの意見を落ち着いて聞いてあげれたらよかったとは思いますが、お父さんだって人間だしか~~となってしまうこともありますよね。

本当に難しい!私ももうすぐ支援卒業らしいのですが、自分たちでこんな場合も対応できるようになるのか不安です。
でも、母親として今回のフォローはよかったんじゃないかなと私は思います。

投稿: 不登校ギミ | 2008年2月 3日 (日) 22時30分

メリーベルさん、大変でしたね。
うちは、主人が娘に甘すぎて、う~ん・・ってことのほうが多いので、
もっと父親としての威厳を、持ってほしいと、思っているのですが。

ご主人は、息子さんに対して、厳しい対応を取られていらっしゃるのですね。
子どもにとって、怖い人の存在は、必要ですね。
けれど、今回のように、ただ怒鳴りつけるような態度では、
息子さんには、怖さだけが残り、
親として、本当に伝えたかったことは、届かない気がします。

間に入るメリーベルさんは、大変ですよね。
上手く、お2人に、フォローされたと思います。
きっと、次に同じような場面になったとき、
お2人ともが、前の失敗を思い出し、
もう少し考えて、行動されるのでは、ないでしょうか。

それにしても、毎週、いろいろありますね~。

投稿: ノエル | 2008年2月 4日 (月) 01時56分

このお話を一読して、なんだか我が家に起こることと似てるなと感じました。野球という行き先とお父さんが怒ったところ以外の場面が一緒。というか、息子さんのセリフが娘が言ってたのと同じなんですよね。
泣いて訴えるところ、気持ちを汲むとエスカレートしてしまったり、「どうせ行かないといけないんでしょ」と言ったり、「どうしたらいいかわからない」と答えを求めたり。
先日も内容は異なりますが土曜に一日中泣いて、お父さんに言ってもどうせダメだ、怖いと言って結局今回のメリーベルさんのように助け船を出し、子供と一緒に父親に話し、話し合いました。
その時に、自分の気持ちや意見を通したいときにはきちんと話し合う必要があるよ、それで相手の気持も変わることもあるよ、と伝えました。この辺りのことを家族相手に十分練習させておかなくてはとも思っています。
ほんとに突然騒動が起こるとどっと疲れちゃいますよね。まあ、試行錯誤しながら頑張るしかないですかね。

投稿: ふらわぁ | 2008年2月 4日 (月) 14時54分

メリーベルさんの息子さんと、うちの次男、似ているな~(今はすこ~~し成長したかな?)と思って、読ませていただきました~~。

そうなんんですよね~~「僕は、今日は行かないよ」と言ってほしいといつも思っていました。
でも、そう言えない息子にしたのは私だったのですが。。。

ご主人をたてながら、間にたって、とっても上手にお母さんの気持ちを伝えていたと、思います。
改めて、私も見習わなくっちゃと思いました。

うちも主人にもっと、一家の長として、で~~んとしてほしいと思っていますので。

投稿: テンテン | 2008年2月 4日 (月) 18時52分

今回は話が長くなりすぎて、字も小さくしたので読んでいただくのが心苦しく、申し訳ないです。でもみなさんからこんなに内容をよく読んでくださった理解のあるコメントがいただけて、本当にうれしいですheart02

主人は本来は気の優しい人で根っからの強くて怖いお父さんではありません。今回のことはおそらくも感情的になったというよりは、私に泣きつく息子のためにどちらかというと無理して頑張ったんだと思っているのですが~。
息子が集団スポーツを始めるにあたり、最初から私との間に意見の相違はありました。私は子供に合わなければやめる選択肢はあってもいいと言いましたが、主人はどうしてもやめさせたくないという考えでした。一旦決めたことをやめるというのが受け入れられないことや、やめた後の子供が居心地悪くなるというような考えでした。
それでこれまでも自分が子供の怠け心のストッパーになるつもりで強い態度でいたんだと思います。
私が主人と、これは子供の問題だからこうしたらいいと思うなど、もっと話しておけばよかったかなあと反省しています。
とはいえ、時間もないし、うまく話さないとのれんに腕押しみたいな感じなもので~coldsweats01

不登校ギミさんがおっしゃるように、大抵の家庭はこんなことが一度や二度あるんでしょうね。よそのご家庭にはもっと威厳のあるお父さんもいらっしゃいますしね。
ぶつかり合うのは確かにいいことではないでしょうが、家族なので修復も可能だとも思うのです。
うちの場合はまだ試行錯誤がいるってところでしょうか。

親が息子をわがままにしたことがわかってから、今は主人は少し強いお父さんになりました。そうなると、今度は息子はお父さんに少し距離を感じて近寄り難く思っている気がしていました。そこのところを私がうまくとりもたないと…ノエルさんも言われるようにお父さんは怖いだけの人になっても困るなあと最近思っています。
一家の中心として、お父さんのカラーは大事にしつつ、家庭をうまくまわしていきたいのですが。

うちは本当に毎週いろいろあるでしょ。bearingふらわぁさんやテンテンさんの言われるように子供自身にまだ問題が残っているからだと思います。みなさんのお子さんと似ているところがあることや、同じような対応をされていることがわかって少し安心しました。こちらの考えを上手く伝えて子供が変われるようにしていきたいものです。

それにしても嘘のようですがほんとに毎週何か起こるので、当分ブログのネタはつきそうにないのがうれしいやら、悲しいやら複雑ですね。


投稿: メリーベル | 2008年2月 5日 (火) 15時36分

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