みなさんごめんなさい
今日、ここのところ欠席が続くことを相談するために先生にお電話しました。そのときはお話できず、そのままにしていたら、夕方先生からお電話が。第一声が「メリーベルさん、まずいですよ」(え~やっぱり?!)
私のブログを読んでくださって、その中で「絶対やってはいけない対応をしている」ということでした。(頭の中でがーん!と音がしました)
そのご指摘は 学校と習い事は休んではいけないものだ ということでした。
読んでくださっている方はご存知でしょうが、息子が通信教材をやめることをあっさり軽く許したり(「お勉強」・「お勉強その後」)、野球の練習に泣いて行かないとごねたときにお父さんに叱られたのに、結局は私が味方について行かなくてもいいことにした(「お父さん大爆発」)ということがありました。
私はその中で「習い事は子供の問題だと考えた」と言いました。でも習い事は親もコーチや仲間も関わることなので、いったん始めれば子供の勝手に行きたくないから行かないは親として絶対認めてはいけないことだったのです。
通信教材のときも、野球のときも、主人の考えや行動は間違っていなかったので、私はそれを応援する立場でいないといけなかったそうです。確かに辛いとかいやだとか言う子供の気持ちを汲むことはよかったようですが、根本を間違っていたために結果的に子供の思い通りになるように手助けしてしまいました。
二月に入って体調不良でお休みすることが多く、少し不安に思っていました。今朝はもう三回目だったので。それもおそらくは親の私が間違った対応をしたことが影響しているようです。
ブログで公開している分余計に、迷ったことは先生にご相談してから書けばよかったと思います。みなさんから私の気持ちを尊重してくださるようなコメントをたくさん頂いていたことや、なかにはやんわりと疑問をなげかけてくださった方もいらっしゃったのに見過ごしてしまったこともあり、本当に申し訳ないです。また、みなさんのお考えに多少なりとも影響したとしたら・・・・いっそう申し訳ないです。
今日先生からいろいろアドバイスをいただきました。
今は正直へこんでいますが、何とか立て直していけるように頑張ります。
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コメント
メリーベルさん、大丈夫ですか?今とても辛いお気持ちだろうとお察しします。
私もちょうど先日先生に相談しアドバイスをいただきました。そのなかで娘が甘えているとご指摘頂き、昨日からいろいろ考えていたのですが、日々の問題を解決する際に常識的な意見の父親に同意することより、目の前の娘の気持ちに味方して思いどうりになる手助けをしていたように思います。昔の、すねる娘となだめる私というパターンが顔を出している又は完全に治っていなかったのかなと思います。今にして思うとこのような思考は自分の中の奥深くにあって無意識のうちに自分の言動となって表れていたように思います。
ここでしっかりと立て直さなくては...
メリーベルさんの息子さんも感情を激しく出されるようなので、もしかしたら私と同じような気持ちで行動されてたかなと想像したのですが、ぜんぜん違ってたらごめんなさい。
習い事は本当に難しいものですね。復学の時には抱えていない事を年月が経ってから始めると対応も自分達で考えて決めることになるので。
先生からのアドバイスで前進していかれることと思います。お互い頑張りましょう。
投稿: ふらわぁ | 2008年2月23日 (土) 03時00分
ふらわぁさん
ご心配頂いてありがとうございます。
ふらわぁさんのおっしゃるとおりです。ここのところ、毎週のようにいろいろあったのもうなづけました。
主人と私が反対のことをしていては・・子供はうまくやっていけるわけはないですね。
ふらわぁさんの足を引っ張るようなことになっていたのではと、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
何も考えずに動いてきたわけでなく、ぐるぐる考えた挙句のことだったので、非常に落ち込みました。何度か迷っているので、そのときにすぐ先生にお力を貸していただくべきでした。
今日からは切り替えてやり直すしかないので、落ち込むのはやめにしようと思います。
ふらわぁさんの励まし、心に染みました。本当に来てくださってありがとうごさいました。
投稿: メリーベル | 2008年2月23日 (土) 15時47分
メリーベルさん大丈夫ですよ!(私が言うのも何ですが・・)
私なんか間違った対応をしていたのに、自分の中でだけ消化してしまい、皆さんにお伝えしてなかったんですから・・・。本当に申し訳なかったと思ってます。私のほうこそみなさんごめんなさいです。
先生、メリーベルさんのブログ大変褒めてらっしゃいましたよ。私も「ノートを読んでるようですごいですよね」と。いろいろな方の力になっているとおっしゃってました。
私のブログに先生のコメントがありますのでぜひ読んでくださいね。
投稿: かれん | 2008年2月23日 (土) 17時59分
メリーベルさん
へこんでおられると書かれてましたが大丈夫ですか?
あらためて子供に対する対応の難しさを感じました。
メリーベルさんのブログには励まされる事が
多いですよ。コメントにも丁寧に返事をくださり
ありがたく思ってます。
これからも一緒に頑張りましょう
元気出してね!
投稿: リンダ | 2008年2月23日 (土) 19時19分
メリーベルさん~~。ブログでは本当に励まされていますよ\(^o^)/今回の支援の先生のご指導で『へこんでしまった』と・・・。でも指導された事をきちんと受け止めてご自分で消化されて、その上このブログ内で公表されて、指導を受け止める事だけでも大変つらかったと思えるのに、とても勇気のいる事だと思いました。私たちもメリ-ベルさんを通して一緒に学ばせていただきました。あやまらないでください(;_;)私達の方こそありがとうございましたって!言いたいです。【習い事・学校】の事改めて、気を引き締めて対応しなくては!思いました。これからもブログ続けてくださいね。
投稿: ちより | 2008年2月23日 (土) 22時27分
そうでしたか・・
今日、ブログまとめて読みました・・
私もひやっとしました。
息子は好調?なんですが、以前からおねえちゃんがよく塾を休みます。体調不良を起こして・・
一週間のうち三日、もしくは四日は塾。バレエが一日、そしてクラブ活動・・日曜以外は忙しくしているので、多少は仕方がないかなと私は思っていましたが、本日メリーベルさんの『先生に言われた言葉』が、私もどきっとしました。
インフルエンザにもなって楽しみにしていた行事にいけなくなり、少しは自分の体調管理に気をつけてくれるようになればよいなと考えているのですが。
塾は休めば振り替えをしてくれるので、甘えが親子であったのかもしれません。
辛い気持ち、お察ししますが
今でよかったと思って前向きに行きましょう。明日から対応を変えればよいのですから・・今までも頑張って乗り越えてきたのだから、これからも出来ますよ。きっと大丈夫!!
息子さん、まだ小さいからきっと対応次第で変わりますよ。絶対に大丈夫!メリーベルさんなら出来ますよ。まだまだの私が言うのも生意気でスミマセン。
私は沢山、学ばせていただいてます。感謝の気持ちで一杯です。有難う!教えていただいてばかりで、何もできません。一緒の気持ちで一緒に頑張ることしか出来ません!!
私も気持ちをあらたに引き締めて頑張ります。
投稿: 不登校ギミ | 2008年2月23日 (土) 23時31分
メリーベルさん、ブログを通して私自身、間違っていた考え方を教えていただいて、本当によかったと、感謝しています。
ありがとうございます~~。
こうして、復学後も教えてくださる先生がいることは、私たち、ありがたいことですね。
不登校とは全く関係ないお友達は「子育てで何が大切か分からなくなってる」というお話もよく聞きますから。。。
そういえば、少年野球に入っている頃、お休みすることも認めていた私だったので、反省大です。。。。
投稿: テンテン | 2008年2月24日 (日) 07時43分
かれんさん
励ましていただいて有難うございます。かれんさんのブログで先生のメールを読んでとても頭が整理できました。
私のブログは・・・ほめて頂くのはお恥ずかしい限りです。今回ご迷惑をかけましたが、自分のためには役に立ちました。書いていたおかげで先生にも現状を細かく知っていただいてご指摘につながったので。
会話ノートみたいなものなのですが、公開する意味があるのであれば、これからもありのままやっていることを書いて、少しでも疑問に思ったら先生に問う、そしてみなさんにも問う形で続けられたらと今のところは考えています。
リンダさん
気にかけてくださって有難うございます。子供が成長の階段を下りていくほうに手を貸したんだなあと、子供に悪くまたその時間がもったいなくて・・・へこみました。まだなんとか家族だけでやり直せるくらいだったのが救いです。
私のブログに励まされるという言葉、うれしい限りです。やさしく声をかけてくださって・・・・感謝の気持ちでいっぱいです。
ちよりさん
勇気だなんて…ただ、皆さんの前では素の自分でいられるだけだと思います。間違うことは子供のためにはあってはいけないことだけど、皆さんの前ではありのままの自分でいることは恥ずかしいことではないんです。ただ、先生には卒業生が「こんな原則的なことでで」間違っているってどきっとさせてしまったことが申し訳なかったです。また、先生からご指導受けていると言っている以上、先生やみなさんにご迷惑になると焦りました。
ブログは反省して、続けてはいこうと思っています。
エールを送って下さってありがとうございます。
不登校ギミさん
子供の一つ一つの行動に対して、親はどうするのがいいかを考えるのは難しいですね。不登校ギミさんが私のブログを読まれて、ご自身のご家族のことを見つめられるきっかけになることはとてもうれしいことです。今問題に感じられていること、これからの行く末をよかったらまたブログの方で教えてください。
それがまた私が考えるきっかけになると思うので。
息子のこと、まだ間に合うという言葉はうれしいです。横道にそれかけたけど、また本道にもどれるよう頑張りますね。
テンテンさん
そうなんです、復学後も何年もこうして教えてくださる先生の存在はとても有難いことですね。
考えられるかなあと自分で挑戦してみたのですが、大間違いは痛かったです。とても大事な原則的なことだったので先生も間違ったことに驚かれたようでした。
この経験を活かして、やってしまう前に相談する機会を増やそうと思います。そのほうが実はお手間をとらせなくてすむのだと気がつきました。
テンテンさんにもやさしく、受け止めていただいてほっとしました。テンテンさんの息子さん達のようにまっすぐ成長していけるよう頑張りますね。
投稿: メリーベル | 2008年2月25日 (月) 09時06分