心機一転
先週一週間は私が凹んで、浮上して、楽しんでと気持ちの浮き沈みが激しい一週間でしたが、ようや今日からは通常の生活にもどった感じがしています。
息子ですが、おかげさまで土曜も野球に行ったようで、学校の方も問題なく元気に登校していきました。
日曜日は夕食時に四人でゆっくりと話をしながら食べていますと、
次男「あ~おれ宿題まだやってないのがあるんよ。」
母親「そうなん。やってないのがあるんや」
長男「そんなのまだましや。俺なんか~ぜんぜん全くやってないし~どうする?って感じよ」
次男「お兄ちゃん、いまさらそれ間に合わんのじゃないん?やばいやろ~」
長男「ほんと、どうするって感じやろ?お母さん」
母親「まあそれは今日に始まったことやないし、別に聞いても驚かへんよ、お母さんは」
長男「まあ、それもそうやな。俺がやってるほうが珍しいもんな(笑)」
母親「そうそう。○の場合はやってるって聞いたら、驚かなあかんのやね」
(一同笑う)
長男「まあ、間に合うとは思うけどな~」
ということで、いつもどおり宿題は夕食後からだらだらと広げて、だらだらと寝転がってテレビをみて、寝る間際にラストスパートをかけていました。社会見学遠足のまとめだとか、テスト勉強(ノートにテスト範囲を出来る限り写したりまとめたりする宿題)など面倒なものがあったようで遅くまでやっていたようです。私と次男は先に布団に入っていました。
後から布団に入ってきて「やっと~やっとぉ終わったよぉ~お母さ~ん。俺もう疲れたよ~~意外に時間かかったぁ」といつもどおり甘えながら眠りにつきました。
再登校して半年くらいたった頃(転校したばかりでした)、日記一ページが書けなくて、のべ五時間も泣いたりわめいたり、お母さん、お母さん(泣)とぐずぐずと言い続けたことがありました。それから二年、形ばかりですが一応テスト勉強なるものをして、ちゃんとテストを受けていることはもう奇跡のようです。最初は漢字テストも10点というのもありましたけど、だんだん前もって少し教科書を見ておけば点数があがるとわかったようで、友達と一緒にテスト前に見直したりしている様子。
そのうちもっと難しくなれば付け焼刃では太刀打ちできなくなる日もくるのでしょうが、とりあえず、自分で考えて何とかしようとしていることだけは100点かなと思っています。
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