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今度は次男

今日は次男のことで。

次男は今三年生。
彼はスポーツが出来るタイプではありません。親から見ても、何でもさっさとできてしまった長男とは全く違って、かけっこでも縄跳びでも鉄棒でもボール投げでも、「う~ん、それはどうなの??」ということが多いです。
できないことは本人も分かってきているようですが、普段の生活を見る限りではくさることはないようです。ひそかに悔しい思いはしているのでしょうけど。

三年生ってみんなスポーツを始めたりする年齢なのかな~ちょうど春、クラスの子が何人か学校のサッカーチームに入ったようで、気になっている様子でした。
そして、とうとう「俺もそろそろ習い事を増やしてみたい」と言ってきました。(今、書道に行ってます。)大きくなったら習い事を増やす?ものだと思っているのかな(笑)兄や近所で習っている大きい子をみているので、自分も習えば上手になると思っているのでしょう。
特にこれがというものはないみたいですが、友達のやっているサッカーが自分でもできそうに見えるらしい。ここのサッカーでは低学年は低学年だけでやれるのでそういうのもあるのでしょう。兄の野球でもいいけどこっちは低学年の試合はないし、練習を見て、あるいは主人とキャッチボールして、難しそうだと思っている様子。
どちらも決して簡単なスポーツではないと思うんですけどね。

正直、兄の方は四年生からはじめると言ったとき、「性格の問題」以外は心配してなかったのですが、弟の方は・・・・どうみてもスポーツに向いてないとわかるんです。
そんなのわからないよ~と周りの人はいうけれど、主人がみてもこいつはなあ~という感じ。やっぱり人間には向き不向きがあると思うんですね。
それと・・・四年生と三年生ってやっぱり違うとも思います。私と主人の考えでは、スポーツ少年団みたいな集団のスポーツが無理なくできるのは四年生くらいからに感じます。何も考えずに遊ぶ時間って貴重だとも思うんですよね。
ただ現実は、早くから始めているほうが上手くなるという親御さんが多いし、下手ならなおのことという感じです。今のチームでもみなさんからそう薦められるし、実際そう言って新入部員を勧誘しているようです。

結局主人は次男に「四年生まで待て。それまでにお父さんと一緒に練習しよう。」と言いました。お父さんがだめと言えばそれまでだ~と残念そうにしてました。
私としては、じゃあこの先いざ始めようとなっても次男の場合はそんなにすぐに上達しないから、四年生からでも何とかなっている兄とは事情が違うとも思ったりします。野球に入れてやってもいいんじゃないかと思うのは浅はかなのかな?
ただ主人が言うように、根本的な問題として次男には難しいだろうということや、四年からという考えもわかるので、なおのこともやっとします。

いずれ入るとしても、サッカーは無理かも。兄の野球がある以上は同じ野球か、もしくは水泳とか体操教室とか所謂お金を払って預けて見てもらうようなものでないと、私のフォローができません。

本人は水泳などはやりたくないそう。
「みんなと一緒にやれるものがしたい。」
兄を見ているからでしょうねえ。何もやりたくないのもどうしてかなあ~と思うけど、いざやりたいと言っても「はいどうぞ」とはなかなかいかないので、これまた悩みます。

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コメント

次男君、ブログを読んでる感じではしっかりされてるから運動の方も活発なのかな~なんて思ってました。
うちの娘も息子もスポーツはん~・・・という感じなので、スポーツに関しては(他もですが)何かやりたい!と言うこともありません。学校からそういう募集用紙をもらってきても一切興味無しって感じです。だから次男君のやりたい!っていう気持ち羨ましいななんて思います。
こちらの学校関連のスポ少は3年から募集しますね。
ママさんバレーの練習の時、半分のコートはバレーのスポ少の子ども達が練習をしてるんですが、見てると低学年の子は低学年なりのメニューをしてるような感じかなぁ。自分の子どもがやってるわけじゃないので実際のところわかりませんけどね。
同じ野球なら親としては助かるっていうのが本音でしょうけどね。
私は絶対無理かなぁ^^;周りの話を聞くと一人じゃ対応しきれないと感じるから。やりたいって言ってこなくて正直ホっ・・・なんて。
家庭によって事情も色々でしょうからね。
「はいどうぞ」となかなかいかないのが現実なのでしょうかね。

投稿: かれん | 2008年4月17日 (木) 01時27分

野球やサッカーのことあまり詳しく知らないのですが、何となくかなり早いうちからみんなやっているのかなって気がしてました。サッカーを1年生の子が始めた話など聞いていたので。
団体のスポーツって始める年齢を判断するのが難しそうですね。早く始めた方が技術は上達するのでしょうが、チームプレーに対する責任などは年齢が上がった方がしっかりしてくるでしょうし。
私は小学生の時、普通5年から入るバスケットチームに6年から入って(なぜ入りたかったか、他にも何人かいたかは覚えていません)いつもABCのうちのCチームで、試合に出ることも少なかったり他のチームと何かと差があったりして悔しい思いをしたことなども、良い思い出になりました。
次男くん、友達が始めるサッカーに興味があるようですね。友達の話など聞いて行くうちに気持ちの変化(早く一緒にやりた~い、や、ちょっと難しそうだなぁなど)も出てくるかもしれないですね。

投稿: ふらわぁ | 2008年4月17日 (木) 01時41分

かれんさん
やっぱり三年生から募集されるんですね。
遊ぶのも大事な年齢でもあるので、いくらスポーツがいいといっても忙しすぎるのはどうなのかなと思うんですよね。私は一年みてきて体力面と精神面では四年以上だと余計な負担が少ないのかなと感じました。ただどこでもやっぱりチームとしては早くから始めるほうがいいみたい。本当に何が子供にいいのかはよくわからないです。
スポ小は親掛かりで正直面倒です。うちは楽なほうなんですけどね。かれんさんがやらなくて正直ホッとするのはよくわかります。主人の時代はコーチしない親がでてくることはなかったそうだし、試合も近所だけでしていたそう。
今は試合は車で送迎が当たり前だし、私はそこまでしてやるものなのかなと疑問にも感じます。ただ子供が楽しく運動できればいいという気持ちはみんな同じなんだけど、各家庭で微妙な温度差があって、どこまで協力するかでも悩みますね。
習い事はしなくてはいけないものでもないので、親の許容範囲で考えるしかないんでしょうね。

ふらわぁさん
そうですか~。ふらわぁさんの経験談をみると、どんな状況になったとしても子供には何らかのよい体験になるんですね。主人からは「四年生からでいいよ。今は背中を押すようなことは言わないほうがいい」と釘をさされましたし、やっぱり様子を見るのがいいかな。今年は試合に次男を連れ歩くことになりそうなのでそれが気になってて、可哀想に思いました。ただ連れ歩くうちにもっとはっきり意思表示があるかもしれないので、それを待ったほうがいいのかもしれませんね。

投稿: メリーベル | 2008年4月17日 (木) 10時47分

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