特別水泳教室、その後
先日「特水」(学校での放課後の水泳強化練習)には入らないと言う息子の話をしましたが、そのすぐ後急に、「やっぱり入る事にしたから」と言いだしました。
「入ることにしたんや~」
「うん。まあ何でもいいから、申込書書いてよ」
「ごめ~ん、申込書、もういらんと思ってすてたんよ。」
「いや、そうやと思ってまたもらってきたから」
「へえ~準備が早いやん」
「当たり前やん」
ということで、どういう風のふきまわしか・・・昨日から泳いでいます。
昨晩PTA行事で先生にお会いしたら、先生の方から「六年生になったときに活躍できるよう(六年生が選手のメインだそうです)、五年生の今から挑戦してみない?」と再度呼びかけられたと話してくださいました。息子がどう考えたのかはわかりませんが、とにかくそれがきっかけで入る気になったようです。
息子は面倒がりな上に、ここまでは野球野球で手一杯でしたので、特に放課後の練習事なんてしないんだろうと思っていたので、少し驚きました。
帰って話をするのを聞いていると、要は水泳はすごく上手くはないけれど、人よりもちょっとは泳げるほうなので「疲れても楽しい」そう。
ここまでずっと、野球のない日はとにかくほっとしたようにだらだら過ごすか、待ちかねたように友達と遊ぶかしてすごして来ましたが、水泳の練習して楽しいと思えるようになったというのは、彼の中で何かが変わったのかもしれません。
学校の先生は高学年になったという意識がでたのかもしれないとおっしゃってましたが。
何もかも面倒なわけでもないんだなと、息子に対するマイナスな考えを改めてやらないといけないと思いました。
ただ、七月末の大会の日まで続くかどうか・・・それは見届けたいと思います。
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コメント
お母さんが申し込み用紙捨てたかもと、思いまたもらってきたところなんて私のツボにはまります!!
可愛いし、凄い!!
今までの息子さんは野球で大変でしたよね。それが違うことまで始めるなんて、すっごい成長と思います。
もし続かなかったとしても、やってみるってチャレンジ精神はあるんだから、それだけでも凄い進歩と思います。
投稿: ふーみん | 2008年6月21日 (土) 02時29分
ふーみんさん
ふーみんさんのツボにはまったとのこと、うれしいです
普通の五年生と考えれば、自分がやりたければこうしてああしてって考えるのはごく当たり前のことなんでしょうけど、以前が以前だったので申込書をもってきたときは私もへえ~って思いました。
まあ、水泳は「そこそこできる」のでプライドもくすぐられて満足できる部分もあるのでしょうけど。できるから楽しいというところは多分にあるのだとは思います。
それでも去年はしませんでしたから、こだわりと思い込みとか、そういうものが少しずつ氷解していってるのかなあとも感じます。
陰ながら応援してるよ~という母でした。
投稿: メリーベル | 2008年6月22日 (日) 01時31分