気が長くなった
過去を振り返っての記事を書きつらねていますが、本当はこんなふうによくなってきたのよというところを早く書きたいのですが、困ったエピソードが多すぎてなかなか到達しません。四年もたつとさすがに忘れている出来事もあって、短い間の嵐のような日々を再度体験してる感じです。
さて、最近のオスカーの様子。
先日ちょっと失敗していらぬことをいってしまいました。
兄弟でのちょっとした言いあい。トーマが友達のところで幼児用の乗り物を使って競争した話をしていて・・・
オスカー 「お前の説明じゃちっともわからん。足をどうにかして乗る乗り物って一体なんなんよ?」
トーマ 「だから、足でこぐあれやん!もう!わかってるくせに~お兄ちゃん、うざい~」
こちらから聞いているとオスカーがトーマの話のバカにして、あげ足をとるかのような嫌みな言い方に聞こえました。そのままお昼を食べに三人で食卓を囲んだとき、つい、
母 「オスカー、乗り物が何かってこと、もうわかってるんじゃないの?」
オ 「そんなことないよ。ほんとにわからないんよ。何なん?」
ト 「・・・・・」
母 「んもう、しつこい。小さい子用の足でこぐ乗り物ってあれしかないでしょ。」
オ 「んー?あれって?」
母 「四角くてタイヤがついてて・・・ああもういい加減にして!」
オ 「んな事言われても・・・・・」
ト 「???なんでお母さん、そんなに怒ってるん?」
兄弟の話に割ってはいり、思い込みで疑いをかけ、いらぬ説明もして一人で怒るー全く大きなお世話でした。たとえオスカーが本当に弟をバカにしていようがどうしようが、兄弟のことですからほうっておけばよいことでした。それにはなから「思い込みで決めつけてみてしまった」ことに大いに反省です。
以前なら、ここで
「俺は嘘なんかついてない!わからんものはわからんのよ!」とか
「なんでうたがうんか!トーマの味方ばっかりして」とか
「なんで怒るん!」とか
怒っていたと思います。が、その後静かになり、私のイライラがおさまったのを見計らったかのようにまた普通に会話が始まりました。
なんだか、やられた~。オスカーのほうが上手だな。
最近のオスカー、めっきり気が長くなったような気がしています。
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