しんどかったみたいだけど
先週までは地区運動会でばたばたしましたが無事終わりました~その後久々に体調不良で吐きまくって寝込んでしまい、情けない限りです。今は地域によっては新型インフルエンザで大変な時期ですが、幸い普通の胃腸の風邪でした。ただこれが熱もないのにかなりヘビーでした~。
オスカーも同時にかかってしまっていたようで・・・。
オ「ただいまー。あーなんか俺しんどいんよなーあー」
母「そうなんや。」(母もしんどい)
オ「そうなんって・・・・」(不機嫌そう、ほんとにしんどいのだろうけど)
その日は野球の練習日。学校からしんどそうにして帰ってきて熱を測ってましたが・・・
オ「あー37.0度だった。ないわー。あー」
母「そう」(もう私もなんだかしんどい)
オ「あーでもおれ、しんどいんよなーあーめっちゃしんどいし」(不機嫌そう)
母「・・・・・」
不機嫌そうに、がたがた音をたてながら着替えてましたが、しばらくして練習に行きました。
帰ってきて
オ「あー俺やっぱ熱ないんだけど、なんかめっちゃしんどいんよ。」
母「そうなんや。」
オ「練習も半分は気分悪すぎて見学させてもらったんよ。なんか行って悪化したんかな~?」
母「わあそうやったん、それはしんどかったね」
オ「まあ、熱もなかったからしゃあねえなあって感じだったけど。」
母「そうかあ。自分で(自転車で)帰ってこられたんだね」
オ「うん、まあ。我慢できたし。でももう早めに寝ることにするわ。あ、お風呂は入りたい。もうお湯入ってる?」」
母「入ってるよ」
オ「じゃあ悪いけど先に入ってもう寝るわ。朝は(自分で)起きるつもりだけど、もし起きれてなかったら45分におこしてくれん?」
母「いいよ」
夜更かし大好きのオスカーが早々と寝ましたから、体調悪いんだろうなあと思っていたらやっぱり夜中から吐き始めて~親子で悲惨なことになりました~。その後は二人でまる一日何もせずにただただ寝てました。
次の朝はオスカーは「ちょっとまだどうかなという感じはするけど、休むのはもうごめんだから学校は行くよ」といってでかけました。(体調の面でも食事はとれていたので休ませる必要はないとこちらも判断しました。)
なんだか強くなったかな。最初も熱はなかったけどスポーツは休んでいい(べき?)体調だったのかもしれません。ただ本人から休むという申し出はなかったので、私からも何も言いませんでした。しんどかったらすぐ休むという弱~いところがありましたから、ようやく少々しんどいくらいは頑張ってみるかという考えが身についたのかなと感じました。
さらに帰ってきてからの言動はやけに殊勝な感じだったのでちょっと面食らってしまいました。いろいろ経験してみて自分でしっかり体調管理できるようになるといいと思います。
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コメント
嘔吐下痢のお腹の風邪も辛いですよね~。私も以前親子で一緒に吐いてたことありました。良くなりましたか?お大事にして下さいね。
息子さん、強くなりましたね~。しかも37度で熱がないと思うところがすごい!ウチの子たちだったら熱あるわ~ですよ、きっと。大人の私だって熱あるって思っちゃいますから。弱いですね、気をつけないと。少しぐらいしんどくても頑張ってみる、理想ですよね。なかなか体調管理も難しいけど色々経験して身につけていってほしいですね。
地区運動会お疲れ様でした。私も今度の日曜日、地区の運動会なんです~。
し・か・も!(なぜか強調)一つの種目に出るだけでよかったのに、もう一つ追加されちゃって~。他にもっと人はいるはずなんですよね、だけどなぜかバレーやっている人優先に勝手に決められてしまって。まぁそんなに大した種目でもないから別にいいんですけど、ちょっと愚痴ってみました(笑)
役員の人も大変でしょうからね、それに地域の人に声をかけてもらえるだけありがたいことですよね。ってことで頑張ります!
投稿: かれん | 2009年5月21日 (木) 00時24分
かれんさん
ありがとうございます。おかげさまで良くなりました。少しスリムになったかしら?
息子は熱については小児科で診察されたときに37.5度以上なら発熱と先生が言われたのを基準にしているのだと思います。37度でも熱の上がり際の可能性もあるので難しいですけどねー。子供だから親も体全体の様子を見て判断する必要はあるとは思います。でも熱があっても動かないといけないこともでてくるだろうしー何が何でもすぐ休まないと~なんて気の弱いのだけは勘弁してもらいたいかな。何にしても時と場合をみるなど臨機応変な感じを身につけてもらうのが難しいですね。
かれんさんも地区運動会あるんですね。そうそう、もっと人はいるはずなんだけど、なぜか何種目も出場するはめになったりするんですよね。かれんさんはスポーツができるんですねーそれにやさしいのかも。依頼するほうは頼みやすい人に言いますもの~。
まあでもやって具体的に何かお返しがなくても、廻りまわっていいことがあると私は思います。私は今すんでいるところで親切にしてもらっています。それにおっしゃるように全く声をかけられないのも寂しいことですから。
ただ、ほどほどに声かけてくれたらいいんだけどねぇ~ああやっぱり私も愚痴っちゃいましたねぇ。
投稿: メリーベル | 2009年5月21日 (木) 14時01分
お体大丈夫ですか?
今の時期、咳一つしても視線があつまってきそうです。(我が家は大阪なのでね)
息子さん、たくましくなってますね~
>ようやく少々しんどいくらいは頑張ってみるかという考えが身についたのかなと感じました。
これが、大事ですよね。うちの息子は中学3年生のくせに、まだまだ弱っちいです。メリーベルさんの、境地に早く私もなりたいなぁ・・
投稿: ちゃろ | 2009年5月21日 (木) 23時37分
もう体調はよくなりましたか?
胃腸風邪、私も過去に何回か経験して点滴したこともあるし胃が締め付けられるように痛んだりして、苦しいですよね・・
オスカー君、たくましくなりましたね。本当に!野球も休まずよく頑張りました。
少々しんどくても頑張ることが出来るってことが、大切ですものね。この部分が強くなってくれると母としてはとても嬉しいですね。
オスカー君は自己での体調管理、もうしっかり出来ていると私は思いましたよ。素晴らしい!!
投稿: ふーみん | 2009年5月21日 (木) 23時46分
オスカーくんの成長ぶり素晴らしいです!
やはり、体調が悪い時の判断というのは、
不登校を経験した親子ともに悩ましい課題ですね。
何しろ、発熱という数値に表れるもの以外は、
本人でないとその感覚はわからないのですから。
でも、自分で状態を判断して、悩んだときに、
頑張ってみよう!という選択をするのは、すごいエネルギーを必要とすることだと思います。
我が子もそうなってほしいと願っています。
投稿: マーガレット | 2009年5月22日 (金) 15時25分
ちゃろさん
関西方面は本当に大変そうですね。みんなマスクしてますものね。ご家族は大丈夫でしょうか。
息子、強くなったでしょうかー。まだね、ちょっと頼りないんですけど、今までが今までなので。何度もあ~あと思わせられてきました。今の息子の姿はこれまでの毎日の経験の積み重ねの結果でしかないと思うので、これからも気を緩めないでいきたいと思います。
ちゃろさんの息子さんも今のちゃろさんの努力があれば、時間とともに必ず変わっていかれると思います。
投稿: メリーベル | 2009年5月22日 (金) 21時41分
ふーみんさん
そうなんです。すごく胃が痛いですよね。幸い今回は点滴までは至らず回復しました。ありがとうございます。
ふーみんさんに頑張ったねと言ってもらえて本当にうれしいです。最近は六年生だからっていういい意味のプライド?みたいなものも少し感じられるので嬉しく思ってます。
気持ちがすぐにちょっとした体調不良につながる子で、すぐに負けてしまうのでいつも気になっている部分でした。ほめてもらって、息子も来年は中学生になれそうな気がしてきました。
投稿: メリーベル | 2009年5月22日 (金) 22時00分
マーガレットさん
体調悪い時は一番手出ししてしまいやすい場面なので私はとっても苦手でした。大抵ひどくおろおろしちゃってて支援中は先生方から指摘されてばっかりでした。
息子もまだ手探りしてると思います。まさにエネルギーを使って考えたと思います。今回も練習行って悪化したと思ったみたいですし。でも休養するか、これくらいは大丈夫かっていう基準は自分で周りをみて学んできたような気はします。そういう意味でも学校やその他の子供社会って大事ですよね。
家の中では、たとえ本当に病気でも私がそれくらいはどうってことないってオーラをだしてるくらいでちょうどいいかもしれないです。息子はある意味素直なので私のおろおろがすぐ移るので。私も内心は大丈夫かな~って思ったりもしてるので気をつけるようにしてます。
娘さんは再登校してあまり経たないのにすごく順調そうに見えるので、そのあたりもすぐクリアーしそうに感じます。
投稿: メリーベル | 2009年5月22日 (金) 22時19分
ウチは娘たちも私も低体温なので、37℃と言えば、高熱です^^;
でも基準は37.5℃なんですね~
今回、息子さんの方から「休む」という申し出がなかったのですから、こちらから「休んだら?」というわけにもいかないですものね。
体調が優れない時、どう判断し、どう動くかは、本人が考えて決めるより他ないですから、今回のことも今後の息子さんいとって良い経験でしょうね。
どんどん逞しくなっていく息子さん、今後がまた楽しみですね^^
投稿: メロディ | 2009年5月24日 (日) 10時37分
メロディさん
低体温の方はしんどいみたですね。微熱でも高熱
みたいだとお友達もいってました。
体調を判断するのもまた自立の一つなのですよね。ずっと悪化させるのが怖くて前もって休む
よう手をかけてきましたから、子どもに経験させて判断させるというのは私にはなかなか難しかったです。ついっていうのがやめられなくて。
でもそのせいで子どもが自分でどれくらい辛いか、どうすればいいかわからなくなってしまうとは…本末転倒でしたね。
ときにふっと子どもの変化に気がつくことで、毎日毎日、何もなかったように感じる日でも意味のない日ってないんだなと思ったりしています。
投稿: メリーベル | 2009年5月24日 (日) 16時03分