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子ども御輿

黄金週間、終わりましたね。今日も元気に学校から帰ってきて、すぐに遊びに行っちゃいました。

私達のすんでいる地域では毎年この時期に子ども御輿を出します。数十人の子どもと大人で引いて歩く大変重量感のある伝統あるお御輿なのです。今年は私も役にあたっていたので、家族総出で黄金週間のうち丸二日間を御輿巡行に費やしました。ちょっと曇りのお天気で例年になく涼しかったのが幸いでした。

オスカーは最初こちらに越してきた当初はこのお御輿に参加するのを嫌がってました。低学年は御輿の棒を持ちながらねり歩くだけでつまらないし、面倒くさいしと言って出ようとしませんでした。それが、登校班でその話になったときに「弟と母さん達がでるのにお前だけ出ないっておかしいじゃないか。家の用事がなかったらでないといけないんだとうちの母さんが言ってたぞ」とか何とか友達に言われたとかで、しぶしぶ参加しました。
子ども会の行事なので実際は参加は自由なんですけどね。

四年の時は、友達がでるから俺もでると言ってまあまあ楽しんでいました。足がだるいと愚痴ってましたけど。

五年のときは本来は六年生がするお御輿の上に乗って指揮をとったり、太鼓を叩く役が、人数の関係でオスカー達にもまわってきたということで喜び勇んで参加。ただ、太鼓はせまいところに座って叩くので腰が痛かったとやっぱり愚痴ってましたけどね。

六年の今年は・・・友達みんなと自分達で順番を決めて練習をし、指揮や太鼓、口上といろんな役を堂々とこなして実に楽しそうに過ごしていました。同じ校区の他の地区のみこしともすれ違うとお互いに誇らしげに笛をふき、指揮を取り合い、どの子の顔も晴れやかで見ていて微笑ましいものでした。

かくして、オスカーの四年間の子ども御輿巡行は無事に終わりました。あーだこーだいいつつも終わって見れば何だかあっけないものですね。六年生になるとこうして一つ一つ小学生時代と別れを告げるのだなあと、本人ではなく親の私がいちいち感無量って感じ。

このお御輿をだすのは実はとても大変なことなのです。当日までの準備にも時間や手間がかかります。当日は当日でお父さん達がついて安全に運行することも大変ですし、ねり歩くのにあわせて、お母さん達は御花といって寄付のようなものを集めて廻るのですが、これまた大変なのです。(愚痴っぽいですが。)

私は地元生まれではないので正直ここまでやるのかーと思いますが、子供達の楽しそうな顔をみていると仕方がないかと。オスカーのみこしはおわりましたが、私はきっと来年もトーマのためについて歩いていると思います。後二年、頑張らないとね。

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コメント

子ども御輿、大変そうだけどうらやましいです。
なんだかオスカーくんの年々成長していく様子がとってもよくわかりました。
学校の中での、ごっこ遊び的な役割ではない本当の社会の中で、一つのことを成功させる喜び?のようなものがひしひしと・・・
うちの町には、だんじりがあります。
でも、我が家は引っ越し組なので、参加していません。
最初子供に、やりたい?って聞いた時やっぱりいやそうだったため、そのままにしてしまいました。親は大好きなんですけどね。
今回のメリーベルさんの記事を読んでちょっとおしいことしたかなぁと思っています。
きっと、トーマくんも、オスカーくんの姿を見て、成長していくのでしょうね。

投稿: ちゃろ | 2009年5月 7日 (木) 23時29分

ちゃろさん

ちゃろさんのところではだんじりですかー。岸和田のを想像するにとても勇壮な感じですね。。
子ども会もなかなかいろんな考え方があったり、自治会の古参の方々とのあれこれが面倒なんですが、子どもにはそういう事情はわかりませんから、単にわくわくするねーだそうで。

オスカーは今でもお祭りはあまり好きではないと思います。友達がみんな行くからの一点につきるのだと。私自身も親の役目だからという理由だけではしんどいけれど、行けば気心の知れたお母さん達がいるのでそれなりに楽しく過ごすことができます。こういう行事をやるごとに人とのつながりは大切だなあとつくづく実感させられます。

正直なところ準備段階からいろいろ嫌な考えを持ってしまってうまく消化できない自分が嫌だったのですが、こうしてちゃろさんにうらやましいと言ってもらえると、やったかいもあるのかなと思えました。人はどうあれ、やると決めたら自分ができることを見返りを求めずにやろうと新たに心に決めました。それにうちだけでなくたくさんの子供達がよろこんでくれましたから、見返りは十分にもらってるんですよね。普段言ってる「感謝の気持ち」、やっぱりこれが大事なんだなあ。

ちゃろさんのご家族もだんじりは残念だったかもしれないですが、これからまだまだよかったねという思い出が作っていけると思います。
将来、息子さんがお父さんとしてだんじりに出られるようになったらいいですね。

投稿: メリーベル | 2009年5月 9日 (土) 09時46分

私自身が御神輿大好き人間なので、メリーベルさんのブログを読んでいて、羨ましく思ってしまいました。
オスカー君は子供神輿は卒業なのですね。
我が家も小学生のころはお菓子欲しさもあって、がっつり担いでいましたね~~。

お祭りは、面倒な面もありますが、親が地域とつながっている姿を見ていると、子供も、地域のつながりを持つのでは?と思っていますが。。
どうでしょうね~~。

投稿: テンテン | 2009年5月16日 (土) 18時25分

テンテンさん

コメント有難うございます。

>親が地域とつながっている姿を見ていると、子供も、地域のつながりを持つのでは?

そうなんです。まさにそのとおりで、客観的にみてそういっていただけると、お手伝いすることにも意味があるんだなとまた思い直すことができてうれしいです。元気が出ました。

先週も校区の運動会があり、ばっちりと参加して来ました。うちは毎年次男がのりのりなので、私も行くのは嫌ではないし、それなりに楽しめるのですけど。

ただ、今年は役員のメンバー(特に会長)に恵まれず、副役の一人にすぎないにも関わらず祭りにしろ、運動会にしろ想像以上の中心的な負担を強いられた(私の分はかまわないのですが、男手がいるので主人に思わぬ負担がかかった)ことを不満に思ってもんもんとしていました。
こういうとき主人は仕方がないなーって感じで大らかにやり通すのですごいなと思いますが、私の方はついつい「出でたもの損ジャン!」みたいな損得勘定が顔をだしてしまって。主人にも申し訳なくて役員決めで副役に自ら手を挙げたことを激しく後悔して、ここのところもんもんとしてしまいました。潔くないですね。

まあ行事は無事に楽しくできましたし、終わり良ければ全て良しなんですけどね。
自分なりに地域に関わる事は悪い事ではないですよね。それはやっぱり間違ってないし、そうやって暮らすのが私のスタイルなので、これからも頑張ろうと思いました。

テンテンさんに大事な事を言っていただいてまたやる気が出ました。ありがとうございました。

投稿: メリーベル | 2009年5月20日 (水) 10時04分

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