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2010年1月の2件の記事

息子の生活

今週末もオスカーは野球の大会に出かけています。
あれから一週間、気持ちを切り替えられたのかどうかはわかりませんが、一緒に行っている主人の話からはそれなりに頑張っている様子です。

オスカーは小学2年生のとき不登校→再登校。それから4年がたちます。不登校していて支援を受けて復学した子が4年経つと普段どういう生活をしているのか。。。誰も知りたくはないかも知れないですがpig。。。まぁ老後の自分のために書いてみようかな。

朝6時~7時 起床
幅があるのは本当に日によって違うから。大抵朝に宿題を残している。その量が多いときは6時ごろ起きて洗顔・トイレ。まず漫画を読みつつボーっとして、おもむろに宿題memoを広げ、またボーっとしながらときどきpencilを動かします。合間に持ち物準備や着替え(制服)。

7時10分頃 朝食
ご飯riceball党で結構しっかり食べます。

7時25分頃 身支度
その昔大キライだった歯磨きもしっかり。最近はお年頃でニキビが気になるようで、ニキビケア。最後に鏡を見ながら念入りに寝癖のついた御髪を整えます。

7時38分 登校(テレビの時計を見てるのでほぼ正確)
班登校なので、家の前の広場に集合(7時40分)

16時すぎ 下校
おやつをがつがつ食べて、漫画を読んだり、gameゲームをしたり、DVDに録り溜めたテレビ番組を見たり。友達と遊ぶことも多いですが、どちらかといえば家houseにいるのが好ましいことのよう。
野球のある日は一分も惜しんでぎりぎりまで漫画を読み、ゲームをしてから出かけます。

18時頃 帰宅(野球の日は19時すぎ)

18時半 夕食(野球の日は19時半)
tvを見ながらのことも。大体は今日あった事をしゃべりながら三人での夕食。
残念ながらオスカー父はお仕事です。

19時以降 自由時間
テレビ・ゲーム・漫画・カード遊びなど。。。トーマとは口喧嘩しながらもよく遊びます。
リビングに集っていると学校の事、テレビで見た事、最近気になっていることなど、とりとめなくおしゃべりすることも。

22時頃 (父帰宅)入浴
オスカー父は帰宅するとすぐお風呂に直行する人なので、その後に入浴。お風呂は面倒くさくて仕方がないらしい。
お風呂は小さい時から嫌いで苦労しました。不登校中は特に遠のきました。今もなかなか入らないけれど、思春期で身だしなみが気になる気持ちが勝っているようで、その日のうちには絶対に入ると決めているみたいです。

22時半~23時頃 就寝
寝る時間はだんだん遅くなってきてしまいました。復学した頃は家庭のルールで22時って決めてましたけど、それも何だかあまり意味を感じなくなって途中でやめました。もともと宵っ張りで布団に早く入っても寝付かれないようで、夜更かしもしてました。高学年になってからは22時から見たいテレビ番組もありました。でも自分で23時を廻るのを続けていると週末には疲れると感じたようです。で、遅くとも23時には寝入っています。それでも一般的に言えば遅いのですけどね。

うーん・・・こうして書くとすごいなーオスカーは。起きてる時間はたぶん友達より長いのにほんとに家で勉強してないですよね~。tv大好きだしなー。みんな塾行ってるみたいなのにこれでいいんだろうか??と。家の壁には学校からもらった『六年生の家庭学習は60分』という紙が貼ってあるんですけど~wobbly
私も30年前の公教育だけで育ちましたが、高学年のときは宿題の多い先生だったのもあって、たぶんもうちょっと勉強してました。主人はどうだったのかなー。

息子が毎日のんびりと遊んでる間に、しっかり塾に通って難しい私立中学に合格したお友達もいます。もちろんそれは本人のやる気と努力、親御さんの普段の姿勢や支える努力あっての賜物ですが。

「あいつはすごいよ。まあK中(息子が進学予定)に行くのはもったいない頭脳の持ち主だから。俺は違うしね。」
そうだと思うよ、お母さんも・・・happy02

今支援を受けてる親御さん達、がっかりするかなあ~。ごめんなさいねdespair

復学してからどんな様子になるかは持って生まれた性格によるんだろうとは思います。オスカーはとにかく『面倒くさい』が口癖で、何だかなーと周りを拍子抜けさせるところがあり、親の方もこの四年あまり前向きな後押しもできてないので、余計こんな感じになるのかもしれませんが。

オスカーが学校生活schoolを楽しんでいることには間違いはありません。

小学校生活はこういう感じのまま締めくくりになると思います。中学になればどうなるのかは行ってからのお楽しみにしておこうと思います。

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逃げる

いい感じかなーと思っていても、人間全てが100%順調ってことはないようですね。

これまでもいろいろとあった野球baseballなんですが・・・・

少年野球は八月で大会の区切りがつくらしく、九月からは五年生が中心になりました。ただし六年生は六年生だけの試合というのもあるので、オスカー達は昨秋からこれまでライバルだったチームの六年生と合同チームを作って練習をしてきました。
そのライバルチームはオスカー達のチームとは違ってなかなかの強豪でしたから、一緒に練習して改めてその上手さに感心するばかり。練習量が違ってるし、当然と言えば当然なんですけどね。
そんなふうに実力に差はありましたが、子ども達はすぐにうち解けて、三ヶ月ほど毎週末を終日費やして練習したおかげか、オスカー達も結構上達はした様子。12月からはいくつかの大会が始まっています。

前置きが長くなりましたが、今週も大会でした。土曜は早朝に集合で五時にはちゃんと起きてきたオスカー・・・・でしたがどうも様子がおかしい。

「俺さあ、昨日布団で涙がでてねられんかったんよ」
「?へーそうなん?どうして?」

「なんかさあ・・・行きたくないなって思ってさあ」
「????そうなん?」

「うん・・・・なんかさあ、もう何もかも嫌になってさあ(涙声weep)」
「えーどうしたの?」

「・・・・(うえっうえっ)守備もさあ、走塁もさあ、もうぜーんぶ面白くなくってさあ(ひっくひっく)」
「えーそうなの?面白くなくなったん?この前は自分でも上手くなったって言ってたのに?」

「上手くなってもさあ、なんかさあ、もうやりたくないんよ~(おえっおえっ)」
「・・・・それはどうして?いつからそう思ってたの?」

「もう・・・わからん~・・・crying
「えー・・・・どうしようかーそうかー行きたくないってかーうーん・・・えー、そういうこと今日の今日言うかー??どうしよう??」

オスカーのこういう感じ、しばらくなかったので、ちょっと油断してて・・・正直どうしようかなーと困りました。出発時間は迫ってくるし(私はまだ化粧もしてないし)。

「あーでももう時間来てるし。5時半には出ないと間に合わんしねー。」
「でも・・・行きたくない・・」

主人も起きてきてこの様子を見て・・・お互いに目を見て、『あーこりゃだめだー動かんなー』という暗黙の了解。遅れるとみんなに迷惑なので、集合には間に合わないことをとりあえず連絡しました。

その後、話を聞くに。。。要するに守備は上手くなったけど、打撃の方が皆目だめなことを気にしているらしい。
打撃練習は素振りをするなどほぼ個人に任されているので、家でなーんにもしてないオスカーの場合、当然上手くなるはずもありません。さらに最近、野球ノート(練習などで気がついた事や野球に関して考えた事など)を毎日つけて提出するようにYコーチに言われているようで、それもできてなくって溜めていて追い詰められていた様子。

「素振りとかしないといけないけど・・・俺にはそれができんのよー。続けられないんよー」
「もう打席に立つのが怖い~」
「ノートも何をかけばいいか・・・全くわからない・・・あああああー」(泣きじゃくる)

悲壮感を漂わせて泣いている我が子には悪いけれど、見ているこっちは何だか可笑しくなってしまって何も言えませんでした。

練習しないと上手くならないのはわかっているけど、練習が面倒くさくてできない(野球ノートも面倒だし、個人練習してない事があからさまになる)→上手くならない→打席に立つのが怖い(Yコーチに会うのも怖い)→もう行かない

宿題ができずに学校へ行けないと泣いていた幼いオスカーが重なります。
この日、結局は大会をすっぽかすというゆゆしき事態になりました。

その日一日、もんもんとした様子ですごし、「お母さん、どうしたらいいん?僕は」とまるで小さい子供のように私にすがってきましたが・・・。最初に今日やった事はさぼりであると釘を刺しました。やってしまったことは仕方がないが、このことには自分できちんと落とし前をつけないといけないと言いました。

しばらくして翌日の大会はどうするのか返事をする必要があったので、そう促すと、「・・・じゃあ、明日は行く・・・わ」と全くもって歯切れの悪いこたえ。

その後もすっきりしない様子でぽつぽつ漏らす泣き言につきあいつつ、「オスカーがそう思っているように上手くなるには練習は必要だとお母さんも思う。だたそうであっても実際にできてないものはどうしようもない。試合になると嫌でもバッターボックスに立たされて結果が露になるから何とも嫌な気分になるというのはお母さんにもよくわかるけど・・・N監督にはもうバレバレのように思うし、何よりスタメンに入っている以上は試合に参加することが一番大事で、そこで今の自分の最善のプレーをすることが二番目に大事な事だと思うよ」などとアドバイスしてみました。

最終的にはチームの人から返事を求める電話があったとき、主人に有無を言わさない調子で返事を促され、「行きます」とはっきり答えていましたが。

後で主人に私が聞いたオスカーの話をまとめて「こういうふうに考えてたみたいよー」と話しましたが、主人からは「どういう気持ちかとか、そういうのはあまりあれこれ考えて(オスカーに)言わなくていいんじゃないか?何も言わないで放っておいても自分で考えるんじゃないか?」と言われました。

うーん、確かに、オスカーが単に「嫌だ」と言ってきた泣き言に対して、「何が嫌に感じるのか」などと分析して勝手にしゃべってしまっていたので・・・。やっぱり「お母さん、どうしたらいいん?僕は」とこられると私は口数が多くなってしまいます。

オスカーは野球が嫌なわけではないと言いましたが、それはいわゆる少年野球ではなく、遊び感覚で自分の思うようにやる野球のことなのでしょう。試合で緊張感を味わったり、勝ち負けの結果がでるからこそ楽しいんだという、スポーツの醍醐味みたいなものは感じとれていないのだと思います。

それは単に好き嫌い・向き不向きの問題なのか、不登校に至った原因となった彼の性格的な問題(プライドが高い、失敗を恐れる、忍耐強く物事を継続できないなど)がいまだ尾をひいているからなのか?。たぶん後者だろうと思いつつ、背中を押すようなことを言ってみました。

翌日の大会には意を決したようにして出かけていき、見事に三振を重ねて帰ってきました。彼の心の中がどうなっているのかは本当のところはよくわかりませんが、野球に関してはもう残り二ヶ月足らずのことなので、ここで辞めるというようなことは本人のためにはありえないことと考えています。とにかく最後までやりきったという経験にしてほしい。
そうは考えてはいるのですが、この先はほぼ毎週大会。オスカーが逃げずにやりきれるのかどうかは四分六分、もしくは五分五分で、私達親が上手く支えられるかどうかにかかっているような気もしています。

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