とりとめもないこと
子供のことー学校生活も勉強のことも友達関係のこともすべてを知ることはできないし、私が知っている範囲の息子の状態もそれでいいのかどうか、この先どうなるのかもわからないのだけれど、とにかく「余計な心配」をしなくてすんでいる自分に安堵する日々。
息子はもうすぐ中3だけど、実は受験のこともほとんど心配はしていない。それは成績がどうこうということではなく、世の中の15歳の子がみんな通る道だから、うちの息子だけがその試練を乗り越えられないはずはない、というか、乗り越えるに違いないという変な自信があるから。
不登校経験のあるお子さんたちが頑張る姿をブログを通じて見聞きしているからというのも大きいと思う。
なので、はたからみれば、ちょっと楽観的すぎる放ったらかし気味のいい加減な母親なのかもしれない。
参観にもほぼ行かないし、実は部活の試合も運動会も文化祭もあまり興味はない。でもたまに見に行って「よかったよ」と言ってやれば、それなりに喜んでいるようなのでたまに!は行ってやってもいいのかもしれないけど。
ゲームのこともPCのことも任せっきり、片付けなんかのしつけもあんまりしてない~。
子供が大きくなってもうあまりママ友達とは会わなくなった。それでも、何か月かに一回くらいは主婦の息抜きとして集まる。いろんな話をする中で話題の一つとして子供の話もする。だけど、それに関してはあまり共感されないので、すこーしもやもや感が残る私。
この前は、「子育て本なんかうちの子には何の役にも立たなかった」という声もあったけど、私は結構役に立っているので、そうかなあと。。。でもそれを頑なに主張するところでもないので、聞き流す。
聞き流すけど、やっぱり、そうだよねーと誰かに共感してほしい気持ちもある。思春期だから子育ての悩みはあって当たり前ーなのではなく、全てではなくても解決できる悩みもあり、子供となるだけ気持ちよく暮らす方法もあるのでは?と言いたい。ただそのためにはいったん頭を真っ白にして、子育て本にあるような専門家の意見を取り入れてみることも大事だと思うんだけど。。。
そして何よりも、毎日学校へ行ってるだけでも十分なんだと、声を大にして伝えたい。
ゲームだってどうして自由にしちゃダメなのかな?オスカーはDSもPSPもプレステもWiiも持ってるし、確かにすごく長時間やってきたし、だらだらもしてるけどぉ、・・・・本も読むし、話をしてるとお馬鹿なところもあるけれど、他のことにも興味が広がってるし、いろんな考えを持ち始めたようだし、着実に成長はしてるよ。
ゲームを与えるのを遅らせるとか、制限してれば違うオスカーがいたのかもしれないけれど、今のオスカーでも私はいいと思う。
まあこんなことは主人とだけそういって納得しあっていればいいことなのだけど。
多くを望まなくても目の前に着実に成長していく子供の姿が目の前にあればそれでいい。
でもこれは理想論で現実的ではないらしい。
今の厳しい現実社会を生き延びるにはそれでは足りないらしい。
先生から学んだことや参考にしてる子育て本に書いていることは決して理想論ではなく、それこそが社会に出た時に役に立つ力を育てているんだと、リアルで話してみたい。
共感してもらいたいけどしてもらえないだろうな~何言ってんだかってことになるね、やっぱり。ここで一人つぶやいているのがちょうどいいんだろうな。
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