さくら咲く
昨日、公立高校の合格発表がありました。
オスカーは無事、合格することができました
出先でオスカーからメールをもらい、意外とほっとしている自分がいました。
家に帰ってから合格して素直に喜んでしゃべっている姿をみると、子供のこととは思って
少し心の距離をおいてはいたけれど、親の私もやっぱりしみじみとした喜びを感じました。
この頃は自分の入試の点数を教えてもらえるそうで、結果を聞くとなかなかよく頑張った
んじゃないかなと思いました。本人も「あんなに緊張せんでもよかったんやー俺」と、大いに
ほっとして、ちょっぴり自信をつけたようです。
これで中学校生活は本当の締めくくりとなりました。
お疲れ様。結構よくやってたよ、オスカー。
4月からはますます自分の足で歩いて行かなければいけませんが、お母さんから
できるアドバイスはもうほとんどないと思います。でもいつも後ろで見守っています
ので、いろいろな困難に負けずに楽しい高校生活を送ってほしいと願っています。
おめでとう
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コメント
高校合格おめでとうございます
子どもの問題である受験ですが、やっぱり親としてはとっても嬉しいですね。
私も、子供以上に嬉しかったことを覚えています。
高校ではきっと今以上の経験をされるのでしょうね。
親の持ってやれる荷物は少なくなりますが、目を離さず見守るでしょうか。
本当におめでとう
投稿: ちゃろ | 2013年3月20日 (水) 21時44分
ちゃろさん
コメントありがとうございます
。
まだこれで終わりではないのですけど・・・なんだか
一つ荷物を下ろせたような気持ちでいます。
私も初めて中学生の子供を相手にしてみて、いろいろ
大変なこともあるのはうなづけるなあと実感しました。
本当に急激に成長し、自我が確立される時期なんですね。
世の中の中高生のお子さんがいらっしゃる親御さんが
どれほどに心を砕いているかが少しは私にもわかった
三年間でもありました。
あと三年、上手に見守ってやれたらいいなと思います。
投稿: メリーベル | 2013年3月22日 (金) 08時58分
初めてコメントさせて頂きます。
実は今、小学2年の娘が不登校になり、手探りで解決方法を探している時に、ここにたどり着きました。
吉岡泰生氏の『小学生の不登校はこうしてなおす』を読み、母親の法律に違反しないように気をつけながら、生活しているのですが、『こんな時はどうするの?』『なんて言ったらいいの?』と悩んだりしています。自分の子育ての結果がです今の娘の姿なのだと思うと涙が出ます。
でも、うじうじしていられないので、まだまだこれから学校に復帰させ、継続的に登校できるまで頑張らないといけません。
何を言いたいのかよく分からないコメントになってしまい、すみません!
投稿: | 2013年5月23日 (木) 10時31分
初めてコメントをいただいた方へ
ありがとうございます。無精なもので自分のブログなのにしばらくみていなくて・・・長らくお返事もせずにごめん
なさい。(ブログをまめに更新されている別の経験者の方
のところにうまく相談されておられればいいのですが・・・)
苦しいお気持ちを私に話してくださってありがとう。
小2の娘さんのお母さんなのですね。もう何年も前の自分のことがわーっと思い出されます。
吉岡泰生氏の著書、私も最初のころに読みました。
親の私の一言一言が息子にはこんなに重かったんだという
ことに気づかされ、すごい衝撃をうけ、そしてとてつもな
くつらかった日々でした。
でも一方では、「私」さえまずいところを直せば子供は
学校へ行けるようになるのかな・・・という希望ももらい
ました。道に迷って困っている子供自身にこれ以上の負担
を強いなくても、自分が自分を変えればいいのですから、
その点は救いではないかと私はそう思ったんです。
おそらく、小2の娘さんのママさんもそのように考えられ
て、頑張っていらっしゃるのかなと想像しました。
不登校になった子供の姿を毎日目の前でみていると、母親
は誰しもどこまでも自分がダメな母親であるように思って
しまいますね。
でもね、今の私からママさんに一つ言えることがあると
すると、そのお子さんの姿はほんの仮の姿でしかないということ。お子さんの秘めたる可能性はまだまだ損なわれていないってことです。
なので、今までのことでいろいろ後悔されていることもあ
ろうかと思いますけど、もうこれ以上自分を責めないでほ
しいということです。
確かに私たちは道を間違ったところがあるかもしれないけど、わが子に対する愛情のすべてが間違いであったわけではない。今まで違っていたところをきちんと修正すれば、子供はそれぞれの本来の姿を取り戻し、自立への道を歩き始めることができます。
ブログをやっている中で、本を参考にして親御さんだけ
で子育てのかじを取り直した方もいらっしゃると聞いて
います。
またご存知とは思いますが、私のように家族だけでの対応には難しさを感じてエンカレッジ等の専門機関に相談した人間もいます。一人ではわからないことがあるのはもちろんのことと思います。もしよかったら、一度相談されてみられるのも悪いことではないと、経験上は思います。
何にせよ、ママさんのように自分の間違いに気づき、自分
が変わろうと決意するというのは、大変意味のある一歩だと私は思います。
自分を見つめなおすというのは、とてもしんどい作業です。でも、変われればこれほど素晴らしいこともありません。
同じような人間がここにもいて、失敗しても何とかやり直すことができることをどうか忘れないで、あきらめずに、一歩ずつ歩まれることを願ってやみません。
よかったらまたメールくださいね。
こまめにチェックするようにします。
ここにきてくださってありがとう。
投稿: メリーベル | 2013年6月10日 (月) 13時20分